2007-2008年度会長報告
第3118回例会 会長報告
2008 年 6 月 18 日
現在、アメリカのロサンゼルスで、国際ロータリーの2008年国際大会が開催されています。会期は15日から18日迄ですが、ロサンゼルスは、日本と16時間の時差がありますので、いま現在、17日の夜の9時近くですから、これから最終日を迎えるというところです。日本からも多くのロータリアンとご家族が、参加していることと思います。
ロータリーの国際大会は、1910年にシカゴで開催された第1回大会以来、一度の中止も無く回を重ね、今年で99回となります。
日本においては、過去に3回開催されております。東京で2回、1961年と1972年、大阪で1回、2004年に開催されております。
アジア圏では日本以外に、韓国のソウル(1989年)、台湾の台北(1994年)、シンガポール(1999年)で各一回開催されています。
参加登録者は、例年、凡そ1万~2万人ですが、ロータリー創立100周年の記念大会となった、2005年のシカゴ大会は、登録者数39,460人の大きな大会となりました。また、アジア圏で開催された国際大会は何れも人気があったようで、4万人近くの登録者数は珍しくありません。
まだ記憶に新しい、2004年の大阪大会は、登録者数45,381名で、過去最大の国際大会となりました。
当時の帯広RCは、高橋勝坦会長の年度で、高橋会長はじめ18名の会員が参加しました。私もこのとき大阪ドームで行われた式典に臨み、初めてロータリーの国際的雰囲気を肌で感じ、その感動は今も目に焼き付いています。
来年の2009年国際大会は、第100回を記念する大会として、イギリスのバーミンガムで開催されます。足立次年度ガバナーは、2500地区から100名の参加者を募りたいと言っております。ぜひ、多くの会員に感動を味わっていただきたいと思います。
2007~2008年度帯広RC 奥 会長