2011～2012年度　国際RC第2500地区ガバナー補佐挨拶

第6分区ガバナー補佐
伊藤 克美（帯広東RC）

2011-12年度国際ロータリー第2500地区第６分区ガバナー補佐
伊藤 克美
勤務先及び役職：伊藤徽章店　代表
所属：帯広東ロータリークラブ

　先ほど入口へ入ってきて名札を見ました。帯広RCさんの名札がたくさんあるな。私の東RCももう少し増えてくれればいいなという感じで見てまいりました。
　この間、旭川で第2回のガバナー補佐会議でしたけども当会の田中先輩がいらっしゃってバスで御一緒になり帰って参りました。その中でお話しをしていた時に「帯広RCも握手をしたらいいのになあ」という話がでまして「それは東RCでは毎回やっていますよ」と言ったら「あ、そうなのか」というので今日は皆さんと握手を隣の方としてもらってはどうかという厚かましいお願いですけれどもいかがでしょうか。それでは私は会長さんと握手しますので皆さんはお隣の方と握手をどうぞ。握手をすることで皆さんの輪がまた一つ広がったと思います。
　私はRI2500地区増田一雄ガバナーより第6分区ガバナー補佐に任命をお受けいたしました帯広東RCの伊藤克美であります。私は年ばかりとっており、きっと皆様にご迷惑をかけることがあると思いますがどうぞよろしくお願いいたします。今日は皆さんといい縁で結ばれるようにと5円玉500個ほど作りまして帯広神社に持って参りました。仲のいい御縁で1年間過ごせるようにと用意いたしました。きっと笑いながらも机の隅にでも入れておいて頂ければありがたいと思います。
　地区リーダーシッププランが施行されて分区代理からガバナー補佐に変わり早10年目になりました。その重要な役目に身の引き締まる思いで一杯でございます。第6分区の中には11のクラブがあり会員数は500名を切ってしまいました。10年くらい前には600名以上いた会員が100名程減ってしまったわけです。今年は会員増強に今一度力を入れないとならない時期に来ていると思います。今年のカルヤン･バネルジーRI会長のテーマ「こころの中を見つめよう　博愛を広げるために」を直訳しますと「ロータリアンの心の中に届かせよう多くの人々の人間性をふんわりと包み込むようにして」という事だそうです。私はこう思っています。真の幸福は人助けからロータリーの精神を通して目的に通ずるものであり人類の幸福を追求していく中で助け合いの心が大切だと思います。夢がある者には希望があると言われております。希望のある者には目標があるといいます。目標を持っている者には行動がついてきます。その行動もってロータリアンの力になっていくのではないかと思います。そしてこれがロータリー精神だと思います。カルヤン･バネルジーRI会長は今年度のロータリーの奉仕において3つの強調事項に力を注いでいきたいと言っております。第一に強い家族を築くこと、第二に私たちが一番得意とすることを継続していくこと、第三にはまず自分自身の中に変化を起こすことの必要性を認識すれば平和調和そして友情の精神の中で変化をもたらし、全ての人々のために喜びある世界を築きあげることが出来るのではないでしょうか。
　そこで2500地区増田一雄ガバナーの今年度の目標は地域社会にロータリーを活かそうであります。私達は他者に奉仕し高潔性を推進し事業と専門職務及び地域社会のリーダー間の親睦を通じて世界理解と親善平和を推進していこうではありませんか。
　具体的には1に地域社会の中でロータリーの存在意義の強調、2に特に職業奉仕部門を通してのサービスの向上、3に例会を楽しく意思の疎通を図れるように推進したい、4に世界も大切だが2500地区内が一番大切なため2500地区内でロータリーとして協力を得るものを調べて何か実行してはどうでしょうか。ロータリー財団への協力も一つです。また米山もそうです。帯広RCさんは米山にはすごく力が入っているのは承知しております。2500地区増田一雄ガバナーの基本方針を実現するために皆様と共に一層の努力を致したいと決意であります。どうぞ皆さんよろしくお願い致します。
　さて、これからの行事ですが一番近いのは8月3日の帯広RC公式訪問です。会長さんまた幹事さん皆さん共々きっといろいろお考えのことと思います。第2にはライラセミナーです。これは8月26日と27日音別町体験学習センターで行われます。そして地区大会が旭川でこれは9月30日～10月2日まで、そして一番皆さんにお願いしたいのは第6分区のIMでございます。2月26日また皆さんにお願いに参ります。これは私達東RCが行いますのでどうぞよろしくお願い致します。簡単ではありますが私のご挨拶にかえさせていただきます。今日はどうもありがとうございました。