「生活なんでも相談」実施報告
『職業奉仕月間』帯広RC70周年記念「生活なんでも相談」実施報告
帯広ロータリークラブ 職業奉仕委員会 理事 奥 周盛
国際ロータリー創立100年ならびに帯広ロータリークラブ創立70周年を記念して、合田会長の重点目標「職業奉仕のさらなる実践を!」をテーマに社会奉仕委員会と職業奉仕委員会の合同事業として「生活なんでも相談」を開催しました。開催にあたり、「職業奉仕はロータリーの金看板」、「職業奉仕こそロータリーだ」といった基本論の勉強から始まり、職業奉仕と社会奉仕の区別、両委員会の連携について会員相互が理解するまで時間をかけ、話し合うことからスタートしました。
「ロータリーの奉仕の理想」を私たちが生活する十勝・帯広の市民に広く適用させるために企画実施した「生活なんでも相談」。職業奉仕月間にあわせて、10 月9日(土)・10日(日)の午前10時から午後4時まで、帯広市内の藤丸デパート7階コミュニティールームを会場に行いました。事前に報道関係での周知、新聞広告、市内のケーブルテレビ、FMラジオ出演等、多くの市民に「帯広ロータリークラブ」の存在を知っていただこうと、まずはPR活動。
当日は、事前予約と当日受付あわせて、44件の相談がありました。相談者の皆さんが笑顔で受付に会釈をされてお帰りになる姿を見て、「開催してよかった!」と担当した会員一同胸を篤くさせました。
帯広ロータリークラブ会員104名の職業分類から相談内容の設定、会員全員への相談員依頼、市民への広報活動、会場設営、運営とすべてがはじめての事業でしたが多くの会員に理解と協力をいただき、成功裡に終えることが出来ました。ロータリー節目の年に、「生活なんでも相談」を開催させていただき、多くの市民の皆さんと触れ合い、私ども帯広ロータリークラブの存在を地域の皆様にお伝えすることができ、継ぎへの帯広ロータリークラブへ広がっていくことを確信してご報告申しあげます 感謝。