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帯広ロータリークラブ 会長挨拶 2015-2016

会長:讃岐武史

「奉仕を楽しみ、実践しよう」

2015-16年度  帯広RC会長  讃岐 武史

 帯広ロータリークラブは80周年の節目を通過し、90周年、100周年へのステップを更に刻む事となりました。昨年はこの80周年に加え、ガバナー輩出のホストクラブとして何かと賑やかな1年で、時の経過も一瞬のように過ぎ去って行った1年間だったような気がしております。その賑やかだった創立80年の翌年、創立81年、会長としては第72代目の会長を拝命した讃岐武史です。2004年5月12日に同じ業界の先輩である髙橋勝担会員の推薦をいただきロータリー・クラブに入会させていただきました。入会して10年足らずの私が歴史と伝統のある帯広ロータリークラブの会長を務めるのは正直、少し気が重いのも事実ですが、自分の出来る範囲で精一杯頑張りますので、宜しくお願いします。

 さて新年度RI会長のK.R.ラビンドラン会長(スリランカ、コロンボ・ロータリークラブ会員)は2015-16年度のテーマを『世界へのプレゼントになろう』と発表し、自ら奉仕活動を実践し社会に貢献しようと呼びかけています。会長はその事を『地位や身の上にかかわらず、才能、知識、能力、努力、そして献身と熱意など、誰でも与えることのできる何か持っているはずで、これらをロータリーを通じて世界にプレゼントすることで、誰かの人生や世界に、真の変化を起こすことができるはず』と問いかけています。

 又、今年度RI2500地区、東堂明ガバナーは、その方針として『もっとロータリーを楽しみましょう』と掲げ、その方策として(1)地区行事に多くの会員が参加する事(2)地区に戦略計画委員会をつくること(3)ウェブサイトの研修(4)中学生のインターアクトクラブの結成(5)新クラブの結成(6)そしてRI会長賞への挑戦の6項目を推進するよう表明されました。

 私はこれらの目標を推進する為にクラブの年間のテーマを『奉仕を楽しみ、実践しよう』と定めました。1年間会員の皆様にはクラブ奉仕活動、社会奉仕活動、職業奉仕活動等、ロータリーの5大奉仕活動を楽しんで実践して頂く事で、あらためてロータリーを好きになってもらう1年間としたいと思います。その中でクラブ奉仕では、例会の食事の時間を多めに取り、会員同士の会話を楽しんでもらうように工夫する事、社会奉仕では、奥ガバナー年度に帯広市児童会館へ寄贈した日時計周辺の清掃活動等、何か一つ社会奉仕を実践する事、職業奉仕では、職場訪問例会を最低2回実施し、会員の職場を経験してもらう事、青少年奉仕では、ローターアクトとの共同で出来る事業を取り組む事、国際奉仕では、合田年度の80周年で帯広みなみ公園に寄贈をしたパーゴラ周辺の植樹や整備をロータリー財団の地区補助金を得て行うように挑戦して欲しいと思います。

 そしてそのテーマの下、

  1. 5大奉仕活動の推進
  2. 会員増強・退会防止
  3. ロータリー財団(ポリオ)の支援
  4. 米山記念奨学会に協力

を重点項目として活動方針といたします。

 この1年間、理事・役員、会員皆様のご協力をお願い申し上げます。