2009-2010年度会長報告
第3166回例会 平成21年7月8日 会長報告 清水 茂彰 会長
2009 年 7 月 15 日
皆さんこんにちは。新年度に入りまして、第2回目の会長報告となります。
なにぶんにも、人前に出ることが好きではありませんが、役目を果たすべく頑張らなければなりません。何せ帯広ロータリークラブは、帯広の名士が多くいらっしゃいますし、日本でも名の通った企業、銀行の方もいらっしゃいます。それだけ、充実したクラブであろうと思っています。
さて、7月2日、ローターアクトの例会に参加してまいりました。例会運営がきちんとしておりましたし、「最近の若者は礼儀が分 かっていない」という言葉を聞く中で、言葉使い、礼のつくし方、思い やり、勉強しようとする姿勢など感心してまいりました。
・RIが「ロータリーの未来は、あなたの手の中に」
・地区が「一意専心」
・帯広RCが「修練」として
・ローターアクトが「フィーリング」としています。
年代を感じる表現でしょう。
その様な中、「帯広ロータリークラブの会長さんがみえていますので、総評お願いします」と呼ばれました。ついつい、若者達の中でエネルギーをもらったためか、熱が入ってしまいました。1~2分でよい話を10分もして、例会終了が遅れてしまいました。
人が話しているとき、よく「うなずく」人がいるので、うれしくて「あの時うなずいていたけど、意味分かってくれたか?」と聞くと、「何のことですか?」と聞き直されがっかりしました。聞いているようで聞いていないのだと改めて感じました。
そんなことがあるということから、「人の目線で話をする事。人の話をきちんと聞く事。意味を理解する事」などをつい話してきました。