2008-2009年度会長報告
第3162回例会 会長報告 平成21年6月17日
2009 年 6 月 26 日
こんにちは。先週の土曜日13日に、根室ロータリーの創立50周年式典、懇親会で帰りは女房の運転手付きで行ってきました。カニなどを肴にビールを美味しく頂き、少し遠慮しながら助手席でふんぞり返って5時間掛けて無事帰ってきました。
さてロータリーの友6月号より「最後の1人の子供まで」の抜粋です。2008~09年RI会長 Dong Kurn Lee氏は1990年代の後半、アフリカのある国を訪問した時に、その国のロータリアンと出会いドライブした時のことです。
わらぶき屋根の土間だけの小屋がありました。
その中より弱々しい赤ん坊の泣き声が聞こえました。目を凝らして中を見てみると、人影が見出すことができました。目が慣れてくると、乳児を抱いた一人に女性がゴザの上に横たわっているのが見えました。
子供はお乳を飲もうとしているのですが、女性は病気で疲れ切っていて母乳が出ません。
双方とも餓死寸前であることは明らかでした。
何か私のできることをして彼女らを助けようと考えました。
死にそうな子供とその母親を闇の中に残したまま立ち去ることはできませんでした。
そして次の瞬間、私はこのような恐ろしいことが決して特別でないことを悟りました。
アフリカのいたるところで、そして世界中の途上国で、子供たちは、飢餓や病気、貧困のために亡くなっています。
私がRI会長としてRIテーマとして「夢をかたちに(Make dreams Real)を選び、水、健康と飢餓、それに識字率向上に向かって一緒に活動していただくよう、ロータリアンの皆さんにお願いしてます。
このことは、RI会長が変わろうと子供を救うことは、ロータリーの大きな柱として続けてもらいたいものです。
本日の会長報告を終了します。ありがとうございました。