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2008-2009年度会長報告

第3157回例会 会長報告 平成21年4月22日

2009 年 5 月 20 日

曽我会長

 本日は、4月22日は世界地球ディでこのロータリクラブの話題に、丁度いいロータリークラブがあるので紹介します。

 米国のミネソタ州とウィスコンシン州にまたがって新しく結成されたダルース・スペリアー・エコ・ロータリー・クラブは、環境問題に力を注ぐ一方、若い会員をターゲットに活動しています。

 2008年に加盟が認証されたこのクラブは、毎週火曜日の夕方、例会費はレストランで1回5ドル、ソフトドリンクとスナックという軽食で済ませるなど、場所、時間、費用のいずも、地元の若い専門職業人にとって魅力的なものとなっています。30人いるクラブ会員の大半は、こうした若年層の専門職業人です。

 おそらく会員の75パーセントが、若い女性です。「通常ならローターアクト・クラブに入っているような20代の会員も数人います」 楽しい会場を選び、例会を短めに抑えることを心がけ、毎回の例会を1時間以内で終わらせようとしましたが、結局、「みんな、ワインやビールを注文して、遅くまで残っている。

 クラブは、月に1回は「外回り」をして、例会の代わりに、ダルース商工会議所の月例懇親会に加わります。「外に出て、多くの人々にロータリーを知ってもらうのが目的です」とメンバーのビガさんは話します。 また、このクラブは環境をテーマとして掲げ、クラブ名にも、奉仕プロジェクトにも、それを明確に打ち出しています。クラブは毎月、環境や地元地域のためのプロジェクト参加しています。

 これまで、地元の自然センターの美化作業や、劇団の脚本ライブラリの整備の支援などのプロジェクトを実施してきました。

 このように、今のロータリークラブの誕生から例会まで、様々の形が成されていて、かつ「エンジョイ ロータリー」を地で行っているようです。

 最近設立のアメリカのロータリクラブの一例を紹介しました。