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2008-2009年度会長報告

第3138回例会 会長報告 平成20年11月28日

2008 年 12 月 4 日

曽我会長

 こんにちは。今日は、もろもろの話をしたいと思います。まずは、会長が例会の初めと終わりに鳴らす点鐘のことです。どういう訳かうまく鳴らせるかどうか、恐怖感あります。強く打てば大きすぎるのでないかとか、弱ければ小さすぎるのでないかと、考えると、手が縮こまっていました。これからは、思い切って叩こうと思っています。

 これも個人的なことですが、昨日から年に1回の大腸検診を兼ねての健康診断に行って来ました。昨年は、そこで狭さくが判り命拾いをしましたので、今回も多少緊張して臨みました。幸いに良性のポリープ2個を切除して修了しました。皆様も、1年に最低1回の健康診断をお勧めいたします。健康が何よりですし、どんな病気でも早期の時は治るそうです。

 さて、9月中旬に起きたサブプライムローンに端に発した金融恐慌はいよいよアメリカで深刻になりつつあります。私個人としては、アメリカがアフガンやイラクに攻めて、100兆円をゆうに超える戦費を出費したことも、財政赤字と相まって現在このような結果の一因と思います。テロの報復は、関係ない子供や女性なども犠牲になり、その報復が再びテロを生み果てしなき戦争になると思います。

 特にイラク攻撃と金融恐慌は関係なく見えますが、お金に印はないと言います。回りまわって必ず生活や経済に関係してきます。ロータリークラブも平和を唱えている団体ですので、もっと具体的に平和の活動もしたいものです。

 今月は、3回目のクラブ訪問で第6分区を廻っております。あと2クラブで一巡します。今年度がスタートしておよそ5ヶ月になりますが、ガバナー公式訪問や地区大会、各種セミナーなど主だった地区事業が終了し、11月に入りまして、次年度の組織がにわかに胎動し始めました。

 先週の金、土曜日の二日間、ロータリー研究会という会合に出席してきました。この研究会に出席できるのは、RIの現役員、元役員、次期役員に限られていますが、今回この研究会を招集した小沢一彦RI理事の配慮で、はじめてガバナー補佐が出席できました。全国から30余名のガバナー補佐が参加しておりました。

 6ヶ国の国歌演奏から始まったこの研究会は、日本語と英語が入り交じり、まさに国際色豊かなロータリーそのものでした。李東建RI会長をはじめ来日した理事・役員並びに国内から参加したロータリアンも名の知れた豪華な顔ぶれでした。

 プログラムは、朝8時半から夕方5時半まで二日間ともハードなものでしたが、ロータリーを学ぶ良い機会となりました。

 私がこの研究会に参加した大事な目的は、来年3月8日のIMに講師として御呼びする渡辺好正RI直前理事にお会いすることです。無理を押して行った甲斐がありまして、帯広に来ていただくことをお約束してきました。