2008-2009年度会長報告
第3120回例会 会長報告 平成20年7月9日
2008 年 7 月 16 日
今週の月曜日7月7日より、北海道洞爺湖サミットがウインザーホテルで開催されました。今日が最終日です。ニュースもサミット一色ですが、日本国民や世界の人の期待通りの世界環境問題や、原油と食料の高騰の問題が解決に向かえば、大きな意義があります。
さて、当クラブの情報集会でもテーマになったことが何回かありますが、「適正なクラブ人数は、何人ぐらいが良いのでしょうか」と。これに対して、ガバナーの大切な任務は会員増強であると言っています。
このことから、適正人数を議論するよりまず増やしなさいと言うことと思います。ここで会員増強の意義をRIの情報マニアルより12項目もありますが、列挙します。
1、毎年会員の自然減が5~10%とみられる。このためにも毎年新しい会員の補充が必要。
2、組織を生き生きとさせるためには、常に新しい血の導入が必要。
3、クラブ活性化のため、老、壮、青のバランスを保ち、若返りが必要。
4、会員増強と拡大は、毎年RI会長の最重要課題となっている。その課題に取り組むのは当然。
5、誰かの推挙によって自分は入会したので、この特典を他の人にも分かち合いたい。
6、会員増強は財政や奉仕活動推進のために大きなプラスになる。
7、ガバナーの任務の最大課題は、会員増強と拡大とされている。ロータリーは創始以来、一貫して会員増強に努めてきた。
8、奉仕活動上、プロジェクトの数や規模にとって有利となる。
9、地域社会の職業的な横断面を表すべきで、可能な限り地域に存在する職業分類を網羅することが必要。
10、会員数が増えて現在の会場では狭すぎる時には拡大を検討する。
11、会員の少ない地域には会員増強よって奉仕の理想を推進できる。
12、既存のクラブでは世界の会員数の平均は減少傾向であり、会員増強が必要。
このように会員増強は大切なことですので、今後ともよろしくお願いします。もちろん、退会防止に努めることは、言うまでもありません。