帯広ロータリークラブのトピックス

帯広ロータリークラブのト会員一覧、役員表、年間プログラム等

帯広ロータリークラブについて

国際ロータリー第2500地区
ロータリー文庫
帯広ロータリークラブ携帯サイトQRコード

携帯サイトができました。 ロータリーの情報を旅先でもご覧いただけます。

2003-2004年度会長報告

第2887回例会会長あいさつ 2003年7月02日

2003 年 7 月 2 日

2007-8会長

高橋勝坦会長 
皆さんこんにちは。
いよいよ7月よりロータリークラブの新しい年度に入りました。まずもって、2002~2003年度の真鍋会長始め、副会長、幹事、理事、役員、各委員長さん大変ご苦労様でございました。
また鈴木ガバナー補佐におかれましては、補佐制度が出来て初めてのお役目で勢力的に活動され、今後の見本となる基盤を作られました事は、当クラブの誇りであります。大変ご苦労様でございました。
今日は2003~2004年度の第一例会でありますが、会長エレクト時より今年度の準備をしてまいりましたが、何せ知識不足の事もあり勉強中でもあります。私の入会時から振り返りますと、入会させていただいたのが昭和63年7月13日であります。推選いただいた方は、現奥原会員のお父様の奥原重満様で、1981~1982年度の会長をされた方です。入会時から今年で16年目になります。私は1943年(昭和18年)生まれでありますので、まだまだ若いと思っておりましたが今年は還暦を迎える年になってしまいました。
会長としては私が54代目になり、帯広ロータリークラブ発足から見れば69年目になる訳であります。会長としての最重要責務はクラブを効果的に機能していく事であります。今日までの多くの諸先輩方の築いてこられました当クラブの歴史と、崇高な精神伝統をしっかりと守り次代へバトンタッチしてまいりたいと思っております。
会員の皆様方のご指導のほどお願い申し上げ、私の挨拶と致します。
 会長就任挨拶
  本年度活動方針
高橋勝坦会長 
 初心
  奉仕の心を育もう
        虚心担懐
輝かしい歴史と伝統のある帯広ロータリークラブの会長に推薦いただき光栄に思うと同時に、その責任の重さに身の引き締まる思いでございます。幸いにして立派な副会長、幹事と理事、役員、委員長、そして会員の皆様のご支援とご協力を頂いて、当クラブの良き伝統を守り、クラブの一層の活性化に努力し、帯広クラブの崇高な精神伝統を次代へバトンタッチしたいと思っております。
2003~2004年の国際ロータリーのジョナサン・マジィアベ会長は『手を貸そう』をテーマにしています。これはロータリーにおける最善の奉仕は、常に愛の真心から出たものだということです。『恵まれない兄弟姉妹を、喜んで援助する態度と意欲で力を合わせれば、一つの手が成し遂げることは無限です。』と提唱されています。
そのテーマとして ・あなたのクラブに手を貸そう ・あなたの天職に手を貸そう・あなたの地域社会に手を貸そう ・世界に手を貸そう この4つを軸に掲げております。
又、第2500地区豊島弘通ガバナー(旭川ロータリークラブ)の今年度の取組課題は『あなたはなぜ、ロータリーに入ったか』であります。入会から時を経ても変わらぬ心で奉仕に全力を尽くし、活涯を通じての本当の友の集まる場所、本来のあるべき姿に立ち返ろう!!でありまして、つまり初心であります。
帯広ロータリークラブの今年度の目標は、RI会長・地区ガバナーに基づいて、私は『初心』であり、『奉仕の心を育もう』としてそれは『虚心坦懐』としました。初心については、ロータリーの精神の一つでもあります『奉仕の理想』であります。RI100周年・当クラブ70周年の記念すべき年は来年度に迎えようとしており、その意味においても今年はRIの創設期よりの歴史について触れていきたいと思っております。『奉仕の理想』を掲げて70年、この歴史の中には帯広ロータリークラブとしての崇高な精神伝統が脈々と引き継がれ、地域に密着した中で、今日のように発展を遂げて来た訳であります。創設期よりの各会長・各会員の大変なご苦労の中で歴史が刻まれ、継続されてきた事を忘れてはならないと思います。
当クラブにおいては初心にかえりロータリー精神の原点の一つである会員相互の親睦を深め、地域社会への奉仕をより充実させる為、地域に密着した奉仕活動を重点にできるだけ多くの会員が参加して汗を流し、奉仕の実感を味わっていただきたいと思います。次代を担う青少年の育成は、学校、家庭、地域社会が協力して行うべきものと思います。新世代の社会生活の中での種々行事への支援と協力をしていくと共に、新たにどんな奉仕活動をできるか皆様と考えたいと思います。
クラブ運営にあたっては、会員皆様の一人一人の活動が低下した時にクラブは低下してまいります。会員皆様の一人一人がクラブに対して自分の役割を、情熱と責任を持って行動し努力して頂きたいと思います。そして新しい会員の方々の新しい感性での活発なご提言を頂たいと存じます。
今年度の取組について
 ○会員相互の融和  委員会内親睦を重点にロータリーを語り合う
 ○会員増強・大会防止  会員110に増強(仲間を増やそう)
 ○ホームクラブ出席の向上 奉仕の心を形成する場は、正式な会合、即ち例会です。例会を通じて高質で豊な奉仕の心を培うためには、出席は欠かせません。又、他のロータリアンに対する友情の証でもあります。
 ○地域社会の奉仕  新世代についての奉仕活動
当クラブも次年度には70周年を迎える記念すべき年でもあります。会長は「一生に一度、一年間」役員、委員長の方もこの職にあるのは、一年限りです。「一年、一事業」で必ず何か一つを新機軸に考えていただき、実行することによって帯広ロータリークラブがさらに前進し、70周年を迎える事ができ、そして永遠の命を持つことができるよう努力していきたいと思います。
会員皆様方のお力添えと絶大なご支援とご協力のほどお願い致します。