2003-2004年度会長報告
第2917回例会会長あいさつ 2004年3月3日
2004 年 3 月 3 日
２月も下旬に入り、今日の日中の気温は６℃と報じられており、３月中旬の気温ということで春がもうそこまで来ている感じです。
前回の例会は世界理解月間に因んで７ＲＣ合同で日本国際博覧会協会副会長の坂本春生氏を迎えての講演には多くの会員の出席をいただき、ありがとうございました。また、当クラブが主幹でありましたので高橋理事、世界社会奉仕委員会渡辺委員長始め、委員の皆さん大変ご苦労さまでした。２月21日～22日のロータリーアクトの全国研修大会には全国から700名近い参加者があり、その準備のお手伝いをされました新世代の平原理事、ロータリーアクト委員会の木村委員長始め委員の皆さん、夜遅くまでご苦労さまでございました。大成功の内に終わりましたが、大雪のため帰途が大変な方もおられ、宿の手配も一部させていただくなど大変心配いたしました。
さてこの度、いつも綺麗な北海道を保つため『北海道空き缶等の散乱の防止に関する条例』が12月１日から施行されました。この条例は北海道の美観を保ち、資源の循環的な利用を進めるとともに公共の場での喫煙を制限して快適な生活環境を守ろうとするものです。綺麗な北海道づくりの取組が一層前進します。条例では空き缶などの投げ捨てを禁止しており、投げ捨てた人には罰則の適用があります〔罰則の適用は平成16年４月１日から〕。『歩きたばこ』や吸殻入れが付近にない場合の喫煙はしないように努めなければなりません。『空き缶の投げ捨て』、『歩きたばこ・たばこのポイ捨て』、いずれにしても罰則〔違反者に２万円以下の過料が課せられる〕があるからしないのではなく、道民一人ひとりのマナーが問われることだと思います。
