2003-2004年度会長報告
第2924回例会会長あいさつ 2004年4月21日
2004 年 4 月 21 日
サクラ前線が北上して来ており、弘前のシダレザクラは今が一番の見所との報道であります。サクラについて少しお話をしたいと思います。サクラは夏を過ぎると休眠し、
冬の冷たい空気で目を覚まします。開花の時期を大きく変えるのが2月以降の気温です。北海道地方の2月からこれまでの気温は3月上旬に平年より低かったほかは高く経過しました。また今後は4月下旬が平年並か低いほかは平年並と予報されています。
このためサクラの開花日は北海道地方では平年並と見込まれています。なお北海道のサクラの開花予想はソメイヨシノの生育地が限られているためエゾヤマザクラ、チシマザクラを対象としている地点があります。気象庁の開花予想はサクラの名所とは異なり、都市ごと標本木の状態で決めます。ですから地域の目安と考え、名所へ行くなら現地へ問い合わせた方が良いと思います。帯広での標本木は帯広測候所の路上桜となっており、今年の開花予想は5月6日とのことです。その1週間ほどが見頃で当クラブの夜桜例会12日が一番良い時と思われますので多くの会員のご出席をお待ちしております。
国際ロータリー第 2500地区第2分区、美深ロータリークラブ創立40周年記念式典に当クラブから5人でお祝いに行ってきました。現在、美深ロータリークラブの在籍者は 32名で式典には来賓者と参加登録者約200名、記念事業としてはJR美深駅横の『ふれあい公園』内にポール型時計1基と遊具2基を寄贈。帯広ロータリークラブ70周年記念実行委員会の立ち上げについては2005年3月に創立記念日を迎えるに当たり、4月8日元会長会を開いて、いろいろご指導をいただき、また過去の周年事業等の経緯をふまえ、実行委員会を編成することとなり、過日の理事会で決定いたしました。実行委員長には大変経験豊かな元ガバナー補佐の鈴木 樹会員にお願いし、RI100周年と帯広RC70周年の年にふさわしい想い出に残る素晴らしい行事になるよう、この決定について皆様に報告いたします。