2003-2004年度会長報告
第2933回例会会長あいさつ 2004年6月23日
2004 年 6 月 23 日
2003年～2004年度の最終例会となりました。この一年大変お世話になり、ありがとうございました。
本日は重大なお話をしなければなりません。それは、林 博道次年度会長エレクトが入院、療養中でありますが、体力の回復等に時間が要する事から、クラブ運営に御迷惑をかける恐れがあり、エレクト辞退のお話がありました。それにより本日、臨時理事会を開き、了承する事に決定いたしました。したがいまして、次年度会長エレクト候補についての指名委員会を設置する事になり、その委員には次年度の理事・役員全員を委員にお願いする事が理事会で決定しましたので、皆様方御理解よろしくお願い申し上げます。
今年度の第一回例会が7月2日で始まり、最終が6月30日と何かフルの一年のような気がいたします。今年度をふり返りますと、会員相互の融和として委員会内の親睦を重点に考えましたが、親睦委員会を中心に大変各委員会が活発に行われました。会員増強・退会防止では、経済環境の悪化により已む無く退会された方、又、長年ご指導をいただいた杉田 長男会長の他界等、辛い年でもあり103名から101名の会員となりました。クラブ出席の向上では、皆様のご協力により全体で90％台を保つ事が出来ました。地域社会の奉仕では、地域社会の奉仕の一環として、ADHD 懇話会講演会を後援し今後につなげたいし、新世代委員会ではDVDビデオ鑑賞例会「中高生のための性教育：SEXってなに！！」など初めてであり、とても爽やかな取り組みであったと思います。
9月の地震により、家族野遊会の目的を大きく変更した事、又、初めての夜桜例会等、松島委員長のもと親睦委員会が大活躍され、年末家族会も含めて会員・家族にとって、とても楽しい年であったと思います。
ロータリー財団、米山記念奨学委員会では、曽我・星屋委員長の奮闘により、両方で330万もの会員より御協力がありました。ロータリー情報委員会は2回のオリエンテーションと2900回例会等、上川委員長の素晴らしい情報と、その提供資料は今後の活動に大変役立つものでありました。
理事・役員・委員長の職にあるのは『一生に一度、一年間』一年限りで『一年、一事業』で、必ず何か一つの新機軸にと考えてまいりましたが、皆様のご協力によりそれが少し実行出来たと思います。会員皆様方の絶大な御支援と御協力により、何とか無事一年を終える事が出来ましたことに感謝申し上げます。
最後に5月のRI大阪国際大会に当クラブより16名の会員が参加しました。その時のパネルを紹介し、国際大会の様子を見て頂ければと思います。
初心＝奉仕の心を育もう＝虚心坦懐
この一年ありがとうございました。
