2002-2003年度会長報告
第2885回例会会長あいさつ 2003年6月25日
2003 年 6 月 25 日
会長挨拶 真鍋智紀会長 皆さん、今晩は。今日は本年度最後の夜間例会ということで、お忙しい所お集まりいただいたわけであります。今日は皆様方の前でお礼を申し上げなければなりません。おととし8月の末に鈴木樹先輩から「会長をやらないか」というお話しが有りびっくりしました。「エツ、僕が」ということで驚きふためいたわけです。歴史と誇りのある帯広ロータリークラブの会長と言うことで、それぞれ立派な方々ばかりが充分にその責を全うしておりました。そういった形の中で人の前で話しをすることが苦手な私としては植物のことならと自負しておりますが、それ以外のことはわからない。会長ということでご推挙いただいたということはもうそろそろ疲れをなくしても良いのではないだろうか、少し気の抜けたところがあっても良いのではないんだろうかということで、おそらく具合を図りながらあいつにさせた方がいいのではないかということでなったのではないかと考えております。それなりに22年間のロータリー生活を持って今年で23年目を終えるわけですが、それほどロータリーの知識があったわけでは有りません。その中で頼るのは女房しかいないということで話しをしたら「そう言われるのだったら、あなたは幸せなんだよ。指名をされるということは幸せなことである」ということで受けたほうが良いというので受けることにしました。それからあわててロータリーの勉強をしたことも事実です。鈴木樹先輩が20冊以上の本をくれました。いただいた本の8割方の必要だと思われる部分を抜粋して3回ほど読みました。少しはロータリーの事も頭に入ったような気がします。例会が進んでいく中で一番心配していたのは奥幹事ではなかったかと思っておりますし、二番目に心配していたのは責任上鈴木先輩ではなかったかと思っております。このロータリークラブの恥にならないよう、精一杯私なりに無い力を振り絞り頑張ったつもりです。本当に皆様方の非常に友情溢れるご協力に対しましてこの場をお借りしてありがとうという言葉をいわせていただきまして会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました!