2002-2003年度会長報告
第2882回例会会長あいさつ 2003年5月28日
2003 年 5 月 28 日
過日は、帯広の森市民植樹祭、帯広RC移動例会に悪天候の中、多数の会員と御家族が参加戴き有難うございました。「自然のふれあい」と「地域住民との出会いの場」の意義は大きい!!さて今日は先日の新聞にあった事と合わせて緑の話を致します。6月1日から、日、米、露の研究機関がシベリアの大森林「タイガ」の大針葉樹林帯火災の大掛りな観測態勢を敷き、来年度以降に対策をとる・・と。
シベリアは今冬雪が少なく乾燥しており、例年6月から8月に起きる火災が1ヵ月程度早まっている。、昨年だけで北海道の面積(780万ha)を超す「1000万ha」が焼失しました。この為道内では太陽が赤く見える現象が起きています。森林火災は、地球温暖化をもたらす二酸化炭素の大きな発生要因となり、更には森林は生物に酸素を供給し、環境保全に大切な要素、少しでも多くの植物を増やしたいものです。