2002-2003年度会長報告
第2857回例会会長あいさつ 2002年11.27
2002 年 11 月 27 日
過日、高円宮さまがスカッシュをしている最中に倒れてお亡くなりになりました。スポーツにも関心が高く理解を示されており、まだ40代の働き盛りでもあって皇室内でもご活躍されていただけに大変残念な出来事でした。
もう一つ悲しい出来事がありました。会員の小田剛さんの奥様が逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。
さて11月末に入りまして雪の季節を迎えました。例年より早く積雪を記録しました。各地にクリスマスツリーも飾られ、イルミネーションも点灯されるようになりました。北国特有の光景をかもし出しており、針葉樹と雪にある白と黒の世界が見事です。
帯広市内も近年はイルミネーションが盛んになり、市民も大変楽しみにしており、冬の風物詩をかもし出しています。
ところでイラクの大量破壊兵器の国連査察が今日27日から始まりますが、我々としては何としても戦争の回避を願うばかりです。
先日、ロータリーの友を読んでいたらマザーテレサのことが書かれていました。37年間に渡り世界の貧しい人々の世話を続けており、ポールハリスのメダルを受賞しました。「本当に大切なのはたくさんの人々に奉仕する。愛情が必要なのです。心から愛すること、心から愛する人が重要である」と述べており、人間の心に迫り感動を呼ぶものであると記されていました。