2002-2003年度会長報告
第2841回例会会長あいさつ 2002年7.31 2002/8/7
2002 年 8 月 7 日
皆さんこんにちは7月も最後の例会になりました。
ロータリーに関係ある話題とおもいまして1・2点お話しさせて頂きます。
7月はロータリーに於て識字率向上月間です。
生活面でなんの不足もなく人間らしく参加出来るだけの読み書き能力を持つ、即ち人間らしく生計を立てる手段を提供しようと言うものです。
1997年RI理事会で指定されました。
インドネシアは6才から15才まで義務教育が課せられ、国が経済的に困難かつ多くの子供達が十分な教育が受けられない現状であります。
インドネシアの「バリ、デンパサール」と「バリ、トパティロータリークラブ」・「第6290地区」と会員メンバーが貧困に苦しむ「センブンの子供達」が学校へ通えるように援助している。
スエーデンにおきましては、移民に対して語学の援助をしている。
米国 カルホォルニア「ヴァンランディングハマーロータリークラブ」は地元の小学校にロータリー読本プログラムを始めた。
インドにおきましては、「ビハール、ラーンチー、ノースロータリークラブ」とホーチャーのロータリー地域社会協同隊(RCC)指導用資料の支払を引受けた。
過日NHKスペシャルでアフガニスタンではタリバンが政権をとっており、女性は教育を受ける事ができなかった知識率が20%に満たない。
いずれにしても学校の建設あるいは辞書を発展途上国に送るとか、教育のレベルの高い世界を目指す事は非常に良い事と思います。
皆様方にお見せしたい物があります。29年前オランダでストリートオルゴールやパントマイム他芸人が路上でお金を請求する時に使う真鍮製の入れ物でドイツでも同じ物を使用してます。
東京都が大道芸をこれから取り入れようと石原都知事が観光の一つになれば良い事と言われております。お金のかからない楽しい芸が海外に行っても沢山見られ微笑ましい話しと思い皆さんにお知らせして会長挨拶と致します。