2004-2005年度会長報告
第2969回例会 合田 修 会長報告
2005 年 4 月 13 日
4月も中盤を迎えまして、元気一杯の新入学児童の姿が目に入る季節となりましたが、丁度春の全国交通安全運動が実施されております。交通事故、特に車を運転される方は呉々もお気を付け頂きたいと思います。
先週の6日にR情報委員会によります新会員オリエンテーションが開催されまして、フレッシュな新会員14名の皆さんに加え、理事・役員・関係委員長等を含めまして総勢36名という大勢の会員のご出席を頂きました。36名というご出席は、確か鈴木樹会長年度に実施されました時の38名に次ぐ参加人数ではないかと思いますが、これも積極的な会員増強を展開して頂いております酒井委員長以下関係者の皆様方のお陰と心から感謝致している処であります。
講師をお願いしました、
田中 弘PGには・・・ロータリーの真髄について
鈴木 樹元AGには・・・ロータリーの現況について
木村 裕氏第1副SAAには・・・私のロータリー
と題しまして各々含蓄のある講話を頂き、ありがとうございました。その後懇親会に入りまして、会員相互の親睦を深める事も出来まして非常に有意義な会であったと、高橋標R情報委員長始め、委員会の皆様には改めましてお礼申し上げたいと思います。尚、このプログラムの実施結果につきましては「帯広ロータリークラブ便り」という事でG事務所へも報告を致しましたので、何れG月信で紹介されるものと思います。
現在、国際博覧会「愛・地球博」が愛知県で開催されておりますが、この会場にロータリー館「友愛の家」が出展パビリオンのトップを切り開館致しております。3月3日の開館式にはロータリークラブ関係者約200名と豊田章一郎万博協会会長、そして昨年の世界理解月間に開催されました合同例会で、講師としてお招き致しました坂本春生協会副会長等が参加しまして、会館建設に協力した各RC名や地区名を刻んだ記念碑と会館内のモニュメントの序幕、披露が行われております。35年前に開催された大阪万博の呼び物は「月の石」でありましたが、今回の愛知万博ではシベリアで見つかりました冷凍マンモスとなっておりまして、来場者の人気を集めている様でありますが、この「愛・地球博」が果たす役割は、何と言っても世界の国が1つの事業に参加する事の意義、即ちロータリーが推進している世界平和へ貢献する事ではないかと思います。既に藤本長章会員がメイ・キャップされた様ですが、ロータリー館建設には当クラブも及ばずながら協力をさせて頂きました。博覧会の見物方々、この「友愛の家」で例会を開催する事も可能な訳ですが、距離的な問題でそれも叶いませんので、会場に行かれました方は、是非ロータリー館も訪ねて頂ければと思います。