2004-2005年度会長報告
第2950回例会 合田 修 会長報告 2004年11月10日
2004 年 11 月 10 日
先週の３日は文化の日で例会の方は休会とさせて頂きまして、少し気を楽に致しておりましたが、仲々そうも行かず、地区にとりまして重大な事案が発生致しました。既にご承知の方も多いと思いますが、次期ガバナーとして決定しておりました高木章好ＧＥが健康上の理由により、ＧＥをご辞退されました。網走での地区大会でご挨拶された直後の事で、大変大きな驚きと衝撃を覚えましたが、ご本人は元より帯広北ＲＣに取りましても既に着々と準備を進めていただけに、誠に無念な事とご心中お察しする処であります。この件につきましては、去る１１月４日に第６分区内の会長・幹事会が急遽招集されまして、柴田ＡＧ並びに北ＲＣ杉浦会長より一連の経過と今後の対応について説明がなされましたが、ガバナー指名委員会は高木ＧＥの後任人事について、クラブの承認を得た上で、同じ帯広北ＲＣの合田賢二会員を指名し、所定の手続きに入っている様で、正式な公表前ですが決定した旨聞き及んでおります。偶然にも私と同じ名字で良く親子かと間違えられますが、この方は当クラブ会員であります合田倫佳さんのお父上であります。新ＧＥとなられます合田賢二さんは、ロータリー歴３２年の大ベテランであり、高林Ｇ年度の分区代理も経験されておりまして、予定では来年の地区大会の大会委員長を務められる事になっておりましたが、不測の事態でもあり第２５００地区及び伝統ある帯広北ＲＣの名誉の為にもと熟慮された結果と窺っております。然しながら何分にも急な話で充分な準備もままならぬ状態でのＧＥ就任という事で、ご本人のご苦労は大変なものとお察しする処でありますが、次期ガバナーとしてのご活躍を祈念申し上げますと共に帯広ＲＣとしても最大限の協力をして参りたいと思います。先月発生致しました台風２３号及び新潟県中越地震災害についてですが、ガバナー会より被災された方々への義援金の協力要請が参りました。既に各地のロータリークラブが支援活動を行っておりまして、中にはトラックに野菜を積んで被災地に送られているクラブがＴＶで報道されておりました。
この度の台風２３号は、この２５年間で最悪の被害をもたらし、又、地震災害では発生から２週間以上過ぎた現在でも未だ強い余震と２万人近くの方々が避難生活を余儀なくされておりまして、一刻も早く地元地区に届けたいという強い要望から、締め切りが１１月１５日、金額は１人１,０００円程度という事でしたので、本日の理事会に於いて１０万円を一括して支援する旨決定をさせて頂きましたので、皆様方のご理解を宜しくお願い致します。
又、本日次々年度会長及び次年度理事・役員選出の為の指名委員会を開催致しまして、来たる１２月１日開催の年次総会に向けて本格的な指名作業に入りました。次年度以降のクラブ運営を託す大事な人事ですので、慎重には慎重を期して取り進めたいと考えております。
以上、報告致しまして本日の会長報告と致します。
