2005-2006年度会長報告
第3010例会 星屋 洋樹 会長報告 2006年3月1日
2006 年 3 月 1 日
3月は帯広ＲＣ創立記念の月でありまして、今日第1例会を創立記念例会とさせていただきます。
昨年は70周年記念事業がありまして、大々的なイベントとなりましたが、今年はコンパクトに帯広ＲＣ創立記念に因んで会長卓話をさせていただきます。
今月3月13日は世界ローターアクトの日でありまして、その日を含む13日～19日の1週間を世界ローターアクト週間となっています。ローターアクトクラブは18才～30才までの青年を対象に、奉仕を志向する市民と指導者を育成するため、ロータリークラブが提唱する世界的な団体で、地域社会を基盤とするＲＡＣと大学を基盤とするＲＡＣの2種類があります。
1960年代に入って、ロータリーでは世界中の青少年が共に活動できるような組織をつくろうという気運が高まり、「ロータリーアクト構想」が打ち出されました。世界最初のＲＡＣはアメリカ・ノースカロライナ州のノースシャロットＲＡＣです。
日本最初のＲＡＣは同じ年の6月1日に創立された埼玉県の国際商科大学ＲＡＣであります。
さて今日は職業奉仕委員会からの報告がありますが、三条高校、南商での「出前レクチャー」が終了しました。当委員会全員が職業人としての講義をし、素晴らしい奉仕の機会となりました。
また、アメリカ・テキサス州の第5890地区の数クラブが生徒達に、仕事に関する教育計画「仕事での成功」をテーマとして、クラブ会員がヒューストン地域の学校に職業奉仕月間のプロジェクトとして教えます。このプロジェクトは毎週4人のロータリアンが、中学2年生に職業に関するカリキュラムで予算、個人の支出、実世界の経験、就職活動、労働環境等、自分の経験や体験をまじえて教えています。
以上、本日の会長報告と致します。
