2024-2025年度会長報告
第3852例会 令和6年12月4日 会長報告 村松 一樹 会長
2024 年 12 月 11 日
本日は年次総会です。議題に沿って議事を進めますのでご協力のほど、よろしくお願いします。
さて、今月は「疾病予防と治療月間」です。誰にとっても「健康であること」は何より大切ですが、基本医療を受けられない人が世界で4億人いると言われています。質の高い医療を受ける権利はすべての人にあると私たちは信じています。世界で数百万人が病気によって苦しみ、貧困を強いられています。私たちが疾病の予防と治療に力を注ぐのはこのためです。病気の蔓延や医療不足に悩む地域社会に、仮設クリニックや献血センター、研修施設をつくったり、医師と患者と政府が協力できるインフラを設計するなど、世界中のロータリー会員は、人びとがより良い医療を利用できるよう支援しています。帯広ロータリークラブにも医師、看護師、薬剤師をはじめとした医療関係の皆さんがいて、その職業を通じて日頃より奉仕いただいています。医療関係ではないロータリアンにもこれを機会にこの課題を考えていただけるとありがたいです。
本日の例会前に理事会を開催し、プログラムの時間について議論しました。私はロータリークラブの例会での昼食を取りながらの情報交換・親睦を重視しています。しかし必要な委員会報告等が重なったりするとその時間が相当削られてしまいます。以前はプログラム開始時間を全体の60%が過ぎた時間、午後1時06分~として基本22分間としていました。今年度も基本的にその開始時間にしてゆっくり昼食を取っていただきたいと思いました。勿論、プログラムの内容によっては22分以上の時間を取ることも必要と考えます。そのあたりは臨機応変に対応していきたいと考えます。皆さんのご意見もお待ちしています。
以上、会長報告とさせていただきます。本日も、よろしくお願いします。