2005-2006年度会長報告
第2983例会 星屋 洋樹 会長報告 2005年7月27日
2005 年 7 月 27 日
台風7号が北上してきましたが、何とか北海道を避け、太平洋へ出た様でありますが、風雨には充分注意してお過ごし下さい。
昨日26日、合田ガバナーの砂川帯広市長への表敬訪問に帯広市内5RCの会長、幹事も同行し、砂川市長と懇談してきました。
本日、記録保存委員会の報告を受けますが、待望の70周年の記念誌ができあがり、奥記念誌編集委員長を始め委員の皆さん御苦労さんでした。これをもって全ての70周年事業が終了し、鈴木樹実行委員長も委員会を解散することが出来ると思います。素晴らしい周年事業ありがとうございました。さて、20年前の50周年記念式典に触れますが、1985年3月15日栗山篤二会長、田中弘実行委員長の基に帯広東急インで360名の参加者を得て記念式典を行っています。記念事業は6月3日に当時のNHKのチーフ・アナウンサー鈴木健二氏を招き、市民参加のもと「暮らしの再発見」と題して市民文化講演会を開催しています。この50周年事業に参加した会員で現在も在籍している方が25名います。式典では、帯広クラブロータリアンが全員一糸乱れぬ協力のもとに、極めてスムーズに進行したと記されています。
また、60周年記念式典は、1995年3月11日藤森照雄会長、加藤一夫実行委員長のもとに、北海道ホテルで挙行されました。記念講演はキヤノン販売株式会社の滝川精一社長から「企業家のロマン」の話を聞き、記念事業として環境保全巡回車を帯広市に贈呈し、この年の阪神大震災の震災復興を願って義援金を贈っています。現在使われているバナーはこの60周年を記念して作られました。式典では会員が加藤実行委員長に、一致協力してエネルギッシュで大きな大輪の花を咲かせ、大成功で素晴らしい式典であったと賞賛しています。
いずれの式典や記念事業でも、帯広ロータリークラブ会員は、実行委員長の基に一丸となった協力体制を構築し、大成功へと導いています。
ポールハリスが出発の時から「I.WILL」(私はやってのける)と言っていた意欲と精神が、帯広ロータリークラブ会員の中にもしっかりと根付いているからこそいずれの事業も成功したのであります。どうか今後ともこのような心意気を忘れずに、クラブ活動への協力をお願い致しまして会長報告と致します。