2024-2025年度会長報告
第3847例会 令和6年10月23日 会長報告 川上 義史 副会長
2024 年 10 月 25 日
本日は会長不在のため私から報告をさせていただきます。
今月の12日（土）・13日（日）に国際ロータリー第2500地区の地区大会が当地帯広市で開催されました。ご出席いただきました会員の皆様、長時間に渡り大変お疲れ様でした。新会員におかれましては訳もわからずに参加した方もいらっしゃることと思います。ここで地区大会（District Conference）とは？ということで、今一度おさらいをしてみたいと思います。
地区大会の目的は、地区内の会員や地域社会のリーダーが集い、ロータリー参加への意欲を高め、互いの協力関係を強化し、ロータリーが世界でもたらしているインパクトを紹介することである。
ガバナーと地区内クラブ過半数の会長の合意によって定められる時および場所において、地区内ロータリアンの大会を毎年開催するものとする。地区大会の開催日程は、ロータリー研究会、地区・研修協議会、国際協議会、または国際大会の日程と重ならないものとする。
なお、RI理事会は、地区大会を年度の前半に開催するよう推奨しています。そして地区大会には盛り込まれていなければいけない4つの項目があります。
- RI会長代理に2つの主要講演を行う機会を用意する。
1つはオーディエンスが一番多い時間帯に20～25分の講演
2つは大会の終わりにホスト地区に感謝の意を表する挨拶を述べる機会 - 地区研修・協議会あるいは地区が開催する会長エレクト研修セミナーで既に人頭賦課金が承認されていない場合は、地区大会でこれを承認する。
- 適切であれば、RI理事の指名委員会委員を選任する。
- 地区が指名委員会の手続きを行わないと選択した場合、規定審議会の2年前のロータリー年度に、地区の審議会代表委員を選出する。
ということが、これだけは知っておきたい「ロータリーの基礎」に載っています。
ちなみに、大会の開催場所は、ガバナーを輩出しているクラブの分区になりますので、今年は帯広、来年は釧路、再来年は旭川でということになります。
来年の釧路開催は、10月24日（金）・25日（土）の2日間ですでに日程が発表されています。ぜひ一緒に参加しましょう。
なお、今大会におきまして我がクラブは公益財団法人ロータリー米山記念奨学会の米山功労クラブとして表彰されましたことをお知らせいたしまして、私からの報告とさせていただきます。
