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2023-2024年度会長報告

第3823例会 令和6年4月10日 会長報告 工藤 大輔 会長

2024 年 4 月 22 日

会長
 まずは今月の理事会の内容についてご報告させていただきます。
 本日はロータリー情報記録保存委員会担当で、情報研究会から出版されている冊子「ロータリーの基礎」に基づいて川上委員長からの卓話となります。
 4月17日はロータリー財団委員会担当で、以前にもお話しいただいたことがありますが、ポリオ予防接種を現地で体験された佐藤幸宏会員にお話ししていただき、活動の実態と寄付の必要性についての理解へ繋がればと思います。
 4月24日は中長期ビジョン委員会担当で、中長期の目標設定を考えつつ、歴史と伝統についての点検を行うプログラムとなります。
 4月28日 日曜日は「新会員オリエンテーション」で講師は和田会員、その後花見を帯広川河畔・川上家の庭で開催します。新会員に限らずお声かけしたいと思います。
 5月8日は国際奉仕委員会担当で、先日の7RC合同例会にもご出席いただきましたJICAのチャム祐子様より「身近にある国際奉仕」をテーマに、十勝在留外国人の現状とこれからの多文化共生に必要なことついてお話ししていただきます。
 5月15日は社会奉仕委員会担当で、「社会奉仕とはー社会インフラの視点からー」というテーマで野村会員の卓話となっております。多くの会員の皆様に出向していただいておりますが、メンバーの皆さんにその活動が見えづらい状況をどうにかしたいと思い、今年度は帯広クラブの当該委員会に配属させていただいております。今回の卓話が地区への理解につながればと思います。
 5月22日は青少年育成委員会担当で「帯広RAC 次年度役員の紹介」となります。帯広RACは帯広市内5クラブが提唱クラブとなり、長年見守ってまいりました。現在はロータリークラブとローターアクトクラブはある意味同列に扱われたり、従前通り助成金を拠出し指導的立場にあるという歪な関係性ともいえます。しかし、DEIの観点から今年度合同で実施した400mベンチプロジェクトのように、お互いの役割を尊重して活動する必要があると思います。会員数の減少で活動が制限されているローターアクトクラブを活性させるために何ができるかをみなさんと考える機会になればと思います。
 5月29日はプログラム委員会担当で会員卓話、鈴木会員より「十勝 雑感」のタイトルで、経済や十勝にきて感じたことをお話しいただきます。「雑感」という言葉を私はこれまで使ったことがなかったので、調べてみると「雑多な感想、思いついたままの感想」とありました。どんな話が飛び出すのか…楽しみにしています。
 5月事業として「第2回情報集会」を計画しています。これもロータリー情報記録保存委員会が担当です。委員会事業が盛りだくさんですが、少数精鋭でよろしくお願いいたします。
 6月9日は国際奉仕委員会担当で、「十勝在留外国人交流事業 フットサル親睦会」です。すでに皆様へご案内がいっていると思います。出場しなくても結構ですので、多くの会員の皆様にご参加とご協賛をいただければと思います。
 続きまして3月31日付けで3名の方から退会届が出ております。宮坂建設工業顧問の髙道伸(はじめ)会員と、財団法人北海道医療団(第一病院)理事長の小林光樹会員は退職により退会、北海道新聞社帯広支社長の玉木健(たけし)会員は異動により退会となりましたのでご報告申し上げます。後任の方々にお声かけ中ですが、お付き合いのある方はロータリーの楽しさをお伝えいただければと思います。
 そんななか先月の18日、玉木会員の送別会を出席委員会で開催していただきましたが、際どい話で盛り上がりました。
 3月30日はIM。クラブ紹介は五十嵐副会長。パソコンのトラブルがありましたが、最後はマジックで締め、やはり「芸は身を助ける」です!そしてやはり2次会、改めて飲みニケーションは距離感が縮まるなと実感しました。
 以上会長報告とさせていただきます、
 本日もよろしくお願いいたします。