2005-2006年度会長報告
第2997例会 星屋 洋樹 会長報告 2005年11月9日
2005 年 11 月 9 日
立冬もすぎ、いよいよ冬の気配がしはじめて来ています。健康に充分注意してお過ごし下さい。
先月は地区大会、育樹祭、記念植樹と大変忙しい月でありました。皆さんの協力、本当にありがとうございました。
地区大会ではRI特別表彰「意義ある業績賞」と地区表彰「会員純増優秀クラブ賞」を受賞し、米山奨学会、ロータリー財団等、数多くのクラブ表彰や、会員の個人表彰をいただきました。
また、恒例となっています、帯広ナイトでは多数の会員の参加で盛り上がりました。地区大会で道下パストガバナーが「職業奉仕はロータリーの原点」と講演をし、ロータリーをロータリーたらしめるのは、職業奉仕であり、職業倫理運動がロータリーであります。職業を通じて社会に奉仕し、ロータリーバッジを胸に付けていることを誇りにしようとロータリアンに訴えました。
ステンハマーRI会長が、職業奉仕は若い人々が将来の職業を身につけるにあたり手助けするいい方法です。学生たちは面談や職場実習によって、特定の職業や専門職務についてより深く学ぶことができます。
また、ロータリアンは若い人々に職業についての情報を与え、教育し、訓練することができます。
私たちは職業奉仕で青少年を導くことができます。
青少年は私たちの未来です。そして職業奉仕こそは、私たちの標語「超我の奉仕」を実践するための素晴らしい手段なのです、と述べています。
梶原理事、平原委員長を中心とする職業奉仕委員会は、明日10日(木)創立90周年記念式典を挙行した伝統校、帯広三条高校で「職業について」の出前レクチャーを行います。まさにこれはステンハマーRI会長が述べている「超我の奉仕」の実践を行おうとしているところであります。
どうか会員の皆さんの参加をお願い致しまして、本日の会長報告と致します。