2023-2024年度会長報告
第3811例会 令和6年1月10日 会長報告 工藤 大輔 会長
2024 年 1 月 18 日
みなさん、あけましておめでとうございます。
元旦に起きた石川県能登半島地震は今もなお全体像が把握できていない状況ですが、まずは皆様からの義援金を賜り、RI第2500地区を通じて被災地ロータリー対策本部へお送りいたします。また、当地区では災害積立金より100万円を一両日中に送金するとの報告がありました。当クラブとしては長期化すると思われる復興のために何ができるかを皆様と考えていきたいと思います。
さて、1月は職業奉仕月間です。職業奉仕はロータリー 5大奉仕の一つであり、ロータリーの核心です。私たちが地域社会で奉仕を行う土台となるものです。
活動計画書の2ページにも掲載しているロータリーの目的には、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、育む。その具体的な項目の第2には、「職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること」とあります。
その実践方法として、「例会で自分の職業のことについて話したり、会員同士学び合うこと。プロジェクトで職業スキルを活かす。高潔さを重んじて仕事に取り組み、倫理的な行動を周囲に促す。若者のキャリア目標を支援する。専門能力の開発を奨励・指導すること」が挙げられます。職業奉仕はロータリーの核心であり、私たちがこの地域社会で奉仕を行うにあたり、みなさんがすでにお持ちのスキルを活かせるという意味では、みなさんにとっても関わりやすい奉仕と言えます。
今月は職業奉仕委員会の担当例会もございますが、過去の事例や他クラブの取り組みなどを今月の会長報告を通じて紹介させていただきます。
以上会長報告とさせていただきます。
本日もよろしくお願いいたします。
