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2023-2024年度会長報告

第3795例会 令和5年8月30日 会長報告 工藤 大輔 会長

2023 年 9 月 7 日

会長みなさん、こんにちは。本日もいくつかご報告をさせていただきます。
まずは8月24日、ふく井ホテルにて親睦活動委員会、後藤芳子、加藤貴子両会員の歓迎会が開催されました。歓迎挨拶の際、参加メンバーのなかにも歓迎会を受けていない方というが結構いらっしゃいまして、(言葉に窮するところでしたが)「今日は皆さんの歓迎会でもあります!」と半ば強引に締めくくらさせていただきました。その後の2次会も大変盛り上がり、親睦の大切さを実感いたしました。
次に、会長というお役をいただくとRI(国際ロータリー)などから色々な情報が頻繁に送られてまいります。
その一つ、ロータリーコーディネーターニュースについて触れたいと思います。ロータリーコーディネーターとは、会員増強目標を達成できるよう支援する人たちのことですが、弘前ロータリークラブ の今井補佐からの寄稿を紹介します。今井補佐は、「私も含めかなりの方が、会員増強=新会員と思っています。新会員を増やすことは大事ですが、同時に退会者を減らすことを考えないと、会員減少という現状を打破できません。そのためには、クラブにDEIを取り入れ、多様な方を受け入れて、みんなを公平に扱ってくれて、何より一人ひとりの居場所があるクラブ、そして本心からお勧めできるクラブになれば、新会員は増え、退会者は少なくなる。」とおっしゃっています。
次は、すでにお読みになった方もいらっしゃるかもしれませんが、ロータリーの友8月号から特集「生涯の友が見つかる場所へ」を紹介いたします。
1組目は川越ロータリークラブの小城さん。2019年に入会、転勤族にとって地域を熟知した川越氷川神社の宮司、山田さんの話は興味深く、何度も酒を組み交わし、会えばいつも盛り上がる。ある時、地元の若者の離職率の高さと地元離れの話題から、地域課題の解決に動こうと、まずは社内研修を神社で開催。この企画に興味をもった会員企業も巻き込み、若手社会人の交流と学びの場を提供することができたそうです。一生のうち本当に親しくなるのは3人くらいといわれるなか、川越で育った山田さんと、転勤族の小城さんが友情を築くという奇跡が起きたきっかけはロータリーだと実感しているそうです。
続いて成田ロータリークラブ の吉田さん、子年生まれの二人とありますが、写真でおわかりのとおり、年齢が一回り違います。仕事も育った地域も違う、年の離れた二人がロータリークラブ で出会い、意気投合し、親友と言い合える、不思議ないい関係だと思います。
次は名古屋錦ロータリークラブの石井さん、2015-16年度、女性会員が少ないこの地区で一度に4人の女性会長が誕生したことがきっかけで、「女性会長会」を作り、ロータリーのことや、仕事、家族、趣味のことを語り合える仲間ができた喜びを感じているとのこと。この方々は、共通の興味や趣味、ロータリーの事業や親睦活動を通じて、いづれもロータリーが取り持った縁で生涯の友が見つかった人たちです。
最後の報告ですが、すでに申請をあげていました地区補助金事業が承認されました。事業内容は帯広ローターアクトクラブと合同でグリーンパークの400mベンチのメンテナンスを実施いたします。10月21日を予定していますが、一般市民を巻き込んで開催できればと思いますので、クラブ全体事業の位置付けとして、ご協力よろしくお願いいたします。このような事業に多くの会員の皆様にもご参加・ご協力いただき、いつの日か、例えばこの3人が「ロータリーの友」に掲載されることを夢見つつ、会長報告といたします。本日もよろしくお願いいたします。