2022-2023年度会長報告
第3787例会 令和5年6月28日 会長報告 竹川 博之 会長
2023 年 7 月 6 日
1年間大変お世話になり、有難うございます。
今、思い浮かぶのは只々感謝の言葉です。本年は歴史と伝統を有する我が帯広RCを少しでも心地良く、役に立つ方向性に向け、変化を起こしたい。又、3年に亘るコロナウイルスの感染拡大が続く中、医学的な問題だけでなく、社会的、経済的にも、多くの課題ひずみが生じている。コロナで色々のものが一旦止まり、それを再稼働するには相当のエネルギー、エンジンが必要となる。その様な背景の中、クラブのすべてのものを一度、見直してより良い方向へとの考えから、“グレート・リセット未来へ!”というスローガンで活動させて頂きました。会長として具体的には柱として3つのテーマを達成したいと思っていました。
① 奉仕活動の参加者基盤としての年間継続しての会員増強の実践。20人以上の入会者。そして、10人の純増を何とか達成したい。
② 不連続の連続という言葉がある様に、中長期ビジョン委員会の創設。100周年に向けて、クラブの課題解決と帯広RCの歴史と伝統を中長期で考えていく。
③ RCの生命維持装置である、職業奉仕活動として、中学・高校への出前授業の実践。(職業観の醸成)
1年間振り返り、何とかこの3つのテーマが達成でき、感謝しております。中長期ビジョン委員会、会員増強委員会、職業奉仕委員会だけではなく、出席率年平均70%を達成して頂いた出席委員会、グレート野遊会、家族会等でメンバーを楽しませて頂いた親睦活動委員会、多くのプログラム変更を受け入れてくれたプログラム委員会、1年間、対面とZoomの併用で頑張ってくれた広報委員会、久しぶりに寺子屋を開催してくれたロータリー情報記録保存委員会、しっかり実績を残してくれたロータリー財団、米山記念奨学委員会、コロナの中、移動例会を企画し、社会で子どもを育てる重要性を再確認させてくれた社会奉仕委員会、1年間通して継続的にRACを支えてくれた青少年育成委員会、懸案のマレーシアへのグローバル補助金事業を見事完結して頂いた国際奉仕委員会。多くのメンバーの善意ある活動で1年間、無事終了ができ、心より感謝申し上げます。