2022-2023年度会長報告
第3786例会 令和5年6月21日 会長報告 竹川 博之 会長
2023 年 7 月 6 日
2点お話をさせて頂きます。
まず、1点目ですが、先週ローターアクトクラブの最終例会に帯広クラブ、飛岡青少年育成委員会委員長をはじめとして、7名で出席して参りました。大変思いのこもった素晴らしい例会でした。数年間の活動で、人間として、きっと成長したのだろうと思わせる4名が卒業されていました。RCも会員増強に力を注がなくてはなりませんが、帯広ローターアクトクラブも20名を切った会員数で、会員増強を必要としています。現在、年齢制限が、R1の方針で撤廃されており、年齢を30才から35才ぐらいまで延ばして活動しているアクトクラブもある様です。入会させる企業としても、20代の中途採用が増加している、又、新卒が3~5年で退職するケースが増加している状況をみると、将来の会社の経営幹部としての見極めに時間が必要かと思われます。帯広ローターアクトクラブも年齢制限の見直しが、強く求められると感じました。
2点目は、本日の例会についてです。今年度、グレートリセット・未来へ!のスローガンの下活動していますが、会長として是非達成したかったのは、①会員増強を1年間継続して実践する。そして、成果として20人の入会者で純増10人を達成する。②中長期ビジョン委員会の創設、スタートを切る。の2点です。88年の歴史と伝統を有する帯広クラブとして現在抱えている課題を一旦整理し、更に100周年に向けての帯広クラブとしての方向性を打ち出す為の特別委員会として中長期ビジョン委員会をスタートさせました。単年度で役員も変わり活動も終わります。しかしながら、“不連続の連続”という言葉がある様に、帯広RCとしての全体最適を継続的に志向する事が、重要と考えます。来年も、中長期ビジョン委員会は継続して頂ける様ですが、スタートの本年は長澤委員長以下メンバーには、大変なご苦労をおかけした事と思います。本日は、委員会で検討して頂いた事をしっかり、お聞きしたいと思います。
以上で、会長報告とさせて頂きます。