2022-2023年度会長報告
第3777例会 令和5年4月12日 会長報告 竹川 博之 会長
2023 年 4 月 28 日
すっかり春めいて来て、暖かくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
本日は他クラブから4名の方々がメーキャップで我々の例会にご出席頂いております。北クラブの副会長福田会員、同幹事及川会員、南クラブの会長岩原会員、同幹事松田会員です。有難うございます。今年度の5RCの会長幹事さんの内4名参加頂いているのです。本日の例会場の帯広クラブの会長幹事経験者の方々が多くいらっしゃると思いますが、まさに同期の桜とも言うべき仲間です。情報交換したり、相談したり、励ましあったりと、とても助かっております。又、本日はロータリ情報、記録保存委員会担当の外部の講師例会です。音更クラブ会員で現在、音更商工会会長の山本さんです。この20年積極的に国内外に事業展開され、社員数も200名近くに増えている企業グループを率いられている社長さんです。テーマはリーダーシップという事ですが、経営全般に亘る哲学・信念であったり、ヒトの問題の苦労話が聞けるのではないかと私もとても楽しみにしております。私も個人的には、JC、PTA、同友会などで共に活動し良く存じ上げている方でもあります。経営の格言の中に、“社長の器で会社が決まる”というものがあります。これは業績はもとより会社の規模、風土、文化、社員の元気さ、会社に対する世評すべてが社長次第であるという事を意味しています。社長の人間性、道徳観、倫理感等が会社の大きさ、その他すべてに影響を与えるというものです。我々がロータリアンとして奉仕の精神で日々活動し、人と人との交わりあるいは社会経済活動の中において、人間として成長し、器を大きくし、そして立派な会社に成長させて行く。ロータリー活動の原点がこの点にあるのではないかと考えます。
本日の例会がメンバー各位にとって有意義なものとなる事を祈念して、会長報告と致します。