2006-2007年度会長報告
第3070回例会 会長報告
2007 年 6 月 20 日
皆さん今日は、今回で会長の代行で壇上に立つのは三回目となります。新年度まもなく、会長が緑化推進運動に貢献したことに対して、内閣総理大臣表彰授与 式出席の為、欠席され会長代行の仕事がこんなに早く回ってくるとは思ってもいなかったと云い、富士山の話をしたと思います。二回目は、マジソン市と帯広市 との姉妹提携の締結式出席の為、欠席され二ヶ月連続で会長に代わってお話をした記憶があります。その時も旅行の話で、知覧の話をしたと思います。これで会 長代行の話をしなくてすむとタカをくくっていた矢先、会長得意の指名二度あることは三度あるということを、身をもって体験した一年でした。最後の話も、旅 行の話でしめたいと思いますが、五月の末、山陰地方を旅行しました。天橋立、鳥取の砂丘、を見学し出雲大社によりました。鳥居の横に「君が代」に歌われて いるさざれ石が置いてありました。説明を読んでみると、学名を石灰質角礫岩といい、年月をかけて溶解した石灰質が多くの小石を集めて成長するという、本当 に実在する石だと分かりびっくりしました。ロータリーの第一例会で「君が代」を斉唱しますが、歌詞の内容をあまり理解せず歌っていましたが日本の繁栄を 願って、さざれ石にたとえて作られた歌詞だと今回の旅行で初めて知りました。今回で副会長として壇上に上がるのは最後だと思います。一年間大変お世話にな りました。