2022-2023年度会長報告
第3767例会 令和5年1月25日 会長報告 竹川 博之 会長
2023 年 1 月 25 日
今年は、帯広にしては雪が多く、滑りやすい状態になっています。ころんで怪我しない様に又、体調管理に十分注意して下さい。
ところで、明後日1月27日はポールハリスの命日です。第二次世界大戦後間もない1947年に長い闘病生活の末、シカゴにて78歳で永眠されています。葬儀に花を贈る代わりに、ロータリー財団に寄付して欲しいと言い残した話はとても有名な逸話です。
又、今月末に地元で永い歴史を重ねてきた老舗百貨店の藤丸が122年の幕を閉じます。明治、大正、昭和、平成、令和、5つの元号を生き抜いて来た老舗が完全閉店してしまうのです。何とも、悲しくさびしい限りです。地域のランドマークが1つなくなり、街中の空洞化がすすむ事が懸念されています。何とか早く再生して頂きたいと考えます。帯広クラブも金融機関、マスコミ、その他取引関係、そして何よりも再生に係わる会社の役員の方がメンバーとしていらっしゃいます。何らかの形で当クラブが支援できればと強く思っています。事業再生には資金、情報、アイディア更に人的ネットワークが必要です。皆で協力したいものです。また、今年は多くの方々が会員増強に動いて頂いて大変感謝しております。昨年の7月スタートより15名の新入会員が入会されております。今あるメンバーの入会について、異議申し立てが出されております。クラブ定款、細則に従って手続き上の瑕疵がない様に進めています。又、最終的には理事会にて決定する事になりますが先日のクラブ協議会では1時間に亘り、熱の入った意見を頂きました。推せん人の役割、新入会員の選考の仕方等、出席者の帯広クラブを大事にしたいという真剣な思いが伝わる有意義な時間でありました。会長としては帯広クラブとしてどうあるべきかロータリーの根本的な考え方4つのテストを重要な判断基準として理事会にて決定して参りたいと考えております。後日、ご報告させて頂きます。
以上、会長報告とさせて頂きます。
