2022-2023年度会長報告
第3760例会 令和4年11月16日 会長報告 竹川 博之 会長
2022 年 12 月 2 日
本日は帯広北クラブの細川パストガバナーをお迎えして、「ロータリー財団への寄付協力について」後程、お話を頂きます。細川先生宜しくお願い致します。
さて、前回の例会では、ロータリー財団の歴史、世界各国で具体的にどのような活動をされているかを、ご紹介しました。今日は、その使命、7つの重点分野等について、新入会員も11名入会されてますので、ポイントのみをご報告致します。
まず、その使命は幾度かの改訂を受け、現在は「ロータリー会員が、人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保護に取り組み貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること」となっています。
本年4月に米国のシカゴでR1規定審議会にて、カナダからの提案で、5大奉仕部門の中の第3部門の社会奉仕の中に地域社会における積極的平和を目指すことを追加する事が採択された事は、以前お伝えしたところですが、ロシアによるウクライナ侵攻以降、ロータリーは、この国際平和に力を注いでおり、ロータリー財団の重点分野にも合致するものであります。
次に7つの重点分野ですが、次の7つです。
・平和構築と紛争予防
・疾病予防と治療
・水と衛生
・母子の健康
・基本的教育と識字率向上
・地域社会の経済発展
・環境
又、寄付金の種類としては、年次基金、恒久基金、ポリオプラス基金があり、又、補助金としては、地域補助金、グローバル補助金があります。細川パストからは、この辺のご説明があろうかと思います。
最後に前回も申し上げましたが、是非ロータリー財団の活動の素晴らしさを理解しご寄付頂くことをお願いして、会長報告とさせて頂きます。