2006-2007年度会長報告
第3067回例会 会長報告
2007 年 5 月 30 日
テーブルの上のナプキンがさわやかな色に変わり、会場の雰囲気は初夏といった感じです。
先週の土日、網走でローターアクトの地区大会があり、参加してまいりました。九州や沖縄からも代表が参加していましたが、網走はなんと5名。今、11クラブある中で10名を超すのは旭川と釧路と帯広くらい。非常に大切な事業にもかかわらず、メンバーの減少が多く、5、6名でやっているところがほとんどでありました。ローターアクトの自主性を重んじているせいか、深く関与しておらず、ロータリーが指導力をあまり発揮していない現状があります。
ロータリーの活動を広く知らしめる有効な運動のひとつなので、各企業、大変かと思いますが、ロータリークラブばかりではなくローターアクトのメンバーを増やしてあげれば、ロータリーの精神が浸透していくのでは、と感じてまいりました。ローターアクトはサロン化していて遊びばかりに終始、奉仕も社会奉仕だけ。職業奉仕はあまり感じられなく、残念ながらロータリーの威厳も感じられませんでした。来年、ローターアクトの委員長になる方は、帯広のクラブに指導力を発揮していただければ、非常にありがたいと感じて帰ってまいりました。
2006~2007年度帯広ロータリークラブ 会長 高橋 猛文