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2022-2023年度会長報告

第3754例会 令和4年10月5日 会長報告 竹川 博之 会長

2022 年 10 月 14 日

会長 今月は経済と地域社会の発展月間、及び、米山月間です。米山月間については、本日、担当委員会から説明があると思います。
 さて、7月のスタートより3ヶ月が経ちました。色々な方々に精力的に活動していただき感謝しております。
 9月18日のグレート野遊会。60名近い方々の出席で、雨の天気予報にも負けない素晴らしい企画、そして運営でした。梶野委員長はじめ親睦活動委員会の方々、大変有難うございました。
 また、三井委員長をはじめとする職業奉仕委員会の方々、地元中学校での出前授業、お疲れ様でした。教育界、及び、地域社会に強力なインパクトを与えたと思います。知識・経験はもとより、帯広RCの担当メンバーの人生観・職業観は、青少年の将来へ必ず良い影響を与えるものと確信しています。
 そして、9月21日の中長期ビジョン委員会の例会。あいにく札幌から帰れず出席できませんでしたが、2回Zoomで聞かせて頂きました。
 会長として、中長期ビジョン委員会を作ったねらいは、グレート・リセットのエンジンとしての役割でした。具体的には、プログラムのマンネリ化脱却・服装の問題・会費金額の妥当性・各委員会活動の活性化・人的交流の推進によるビジネスの活発化・全体としてのクラブ環境(風土・文化)をもっとより良いモノにしていく。そして、メンバー1人1人が帯広RCを大事な組織として、個人の価値イメージのUPをしてもらう。結果、出席率も上がり、会員数も増加するというねらいです。会費の高い・安いの議論は、その意味で帯広RCを見つめなおすにはとても重要なテーマだと思います。長澤委員長はじめ多くの委員会メンバーが発言した参加型の素晴らしい例会でした。会長として、我が意を得たりという満足な内容でした。有難うございました。
 最後に、時間も無いのですが、地域経済社会の課題で一言、言わせていただきます。今、私のような公認会計士の立場で一番気になっているのは、地元の基幹産業である農業についてであります。具体的には、規模の拡大による投資額の増大、それに伴う借入金の増加。結果として過大設備投資による経営難の表面化です。本日は時間がありませんので、後日、別途報告させていただきたいと思います。
 以上で、会長報告を終わります。