2022-2023年度会長報告
第3750例会 令和4年8月31日 会長報告 竹川 博之 会長
2022 年 9 月 7 日
コロナ禍の中、多くの方にお集まり頂きまして、有難うございます。2点、会長報告させていただきます。
まず1点目です。昨日、メールにてR1会長のジェニファー・ジョーンズさんより、メールが届いております。DEIについて、各クラブで実践いただきたいという内容でした。7月の年度スタート前にも、何度かメール頂いたのですが、新年度2か月たって再度届くという事は、R1会長がとても気にかけていらっしゃるテーマだとの認識の下、再度お伝え致します。
Diversity (多様性)
Equity (公平性)
Inclusion (包摂性、排除しない) の3つです。
DEIの行動規範は、ロータリー会員に以下のことを求めています。
・他者を尊重する言葉を使う。
・サポートを示す
・温かく迎え入れるインクルーシブな環境を助長
・多様性を重んじる
次に2点目です。今月は、会員増強及び新クラブ結成推進月間でもあります。新クラブ結成推進月間について、お話しさせて頂きます。
2016年のR1の規定審議会の決定により“柔軟性の導入”が図られました。これによりクラブの運営全般に亘り、例えば、例会の回数、時間、会費額、その他運営等につき、各クラブの判断が尊重される事になりました。これを受けて、例えば月1回で年会費も低額等の新クラブの創設が可能となります。そして奉仕の理念を達成する参加者基盤として、新クラブを仲間として迎え入れ、共に実践する事となります。つまり、組織目的をグループで達成する事となります。釧路北クラブでは、すでに地域社会の多くの人々を巻き込んだ新クラブが始動しております。
奉仕、親睦、学びの3つのテーマの濃淡をよく考えて、今後、当クラブにおいても、新クラブの創設が必要ではないかと考えます。以上で会長報告を終わります。