2021-2022年度会長報告
第3737例会 令和4年5月18日 副会長報告 飛岡 抗 副会長
2022 年 5 月 31 日
こんにちは、昨日は、次年度第2回クラブ協議会各委員会においても、竹川次年度会長の『グレート・リセット 未来へ』原点・本質、目的『論語と算盤』 奉仕、理念 現実、損得 活動計画書に盛り込まれているとかんじました。
ロータリーの友から ロータリー特別月間、青少年奉仕月間とされています。
タイトルは、「若年化する薬物パンデミック」ジャクネンカ20歳以下の若者の検挙数がここ数年増加、乱用される薬物・覚せい剤・コカイン・MDMA・MDA・LSDヘロイン・大麻その他(危険ドラッグ(麻薬)・向精神薬(睡眠薬、安定剤)・有機溶剤(シンナー)などが使われるそうです。
大麻事件における検挙人数ですが、2020年で、総数5260件に対し10年間で、20未満が899件と11倍増加、20~30歳2,612件で3.1倍増加、30歳以上が1749件2.1倍増加です。
そこで、東京恵比寿RCは、これからも『ダメ。ゼッタイ。』を伝えていくために活動を続けるそうです。今後は、薬物乱用防止教室を渋谷全域の中学校へ広げていきたいと考えているそうです。是非皆さんもこの問題を考え、一緒に行動してください。そうすることで、それぞれの地域社会の安心安全を培っていければと願っています。そのようなメッセージがありました。
帯広十勝を調べると、帯広署管内の2020年の大麻検挙数は13人20歳以下が8人で半数以上でした。そして過去5年の中で2019年度の14人についで2番目に多く過去5年のなかでは、増加傾向にあるとしています。
また、社会に出る前から、早期に薬物の危険性を知ってもらうことが大切と指摘し。帯広署管内では、主に中・高校生を対象に薬物乱用防止教室を開き、署員による出前授業を毎年実施しているそうです。
また、何かの相談は、当クラブでも講演いただきましたが、NPO法人とかちダルク様が薬物をはじめアルコール依存症で悩んでいる方の相談も受け付けるそうです。
皆さん是非、少ないときだからこそ啓発活動が大事だと思います。ご協力宜しくお願い致します。