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2006-2007年度会長報告

第3056回例会 会長報告

2007 年 2 月 20 日

本日は、大勢のロータリアンの皆様にお集まり頂きましてありがとう御座います。帯広5RC、そして音更RC、芽室RCの合同例会という事で、例年この2月に開催されております。世界理解月間という事で、国際ロータリーの活動、もしくは民間の方々の色々な活動されて方がおられます。そういった方々のご紹介、また私達が国際的な色々な問題に目を向けるタイミングでもあると考えております。本年度RI会長、ウィリアムビルボイド氏は、テーマ「そっせんしよう」という事を掲げております。そして、次年度会長ウィルキンソン氏は「ロータリーは分かち合いの心」という事をテーマにする事を発表しております。その中で、分かち合いとは、人の為に我を忘れて捧げることですというようなことを言っております。今日、世界各地で紛争、テロが多発。また東西南北の経済格差。そして人口増や環境破壊による食糧危機というような事で、本当に地球、世界を取り巻く環境が非常に厳しい。そしてそれが100年程の間に急速に悪化をしてきています。それらはすべて、私達人間がやってきた事の結果だと言われております。そういう中で、私達はどこからこのような問題に手をつけたらよいのかまったく見当がつきませんが、それぞれのジャンルの中で、色々なプロジェクトが動いているとの事です。これらの諸問題の一つの解決策として、私は経済の自立というのが大きな問題としてあり、そしてそれが環境に影響を及ばさない。そういう経済の自立がそれぞれ発展途上国の中で、行われていく事で、少しずつ色々な問題が解決されて行くと考えます。国際ロータリーが提唱しております、識字率の向上ということも、非常に大事な分野でもあります。それらの事があいまって少しずつ世界が良くなっていけば良いと思っております。本日の講師であります梅林先生は、今年度、RIのテーマ「そっせんしよう」そして次年度のテーマ「分かち合いの心」らにはそれぞれの地区で経済力をつけていくという事。これら三つの事をたった一人で同時に行っておられます。本日のテーマに大変ふさわしい方ということで、本日お呼びさせて頂きました。
 
本日の講演を楽しんでそして少し世界の発展途上国の恵まれない子供達や色々な諸問題に私達が今、何が出来るのかをお考えいただければ、本日の例会の目的は十分に達せられたというふうに思いますので、宜しくお願い致します。

2006~2007年度東帯広ロータリークラブ

  
副会長  曽根 市