2020-2021年度会長報告
第3674例会 令和2年11月4日 会長報告 長澤 秀行 会長
2020 年 11 月 11 日
例会前に開催されました理事会において、次年度のガバナー補佐を合田倫佳会員にお願いすることが決まりましたのでご報告します。合田会員には重責を担っていただきます。帯広クラブ全体でのサポートをお願いいたします。
さて、現在、アメリカの大統領選挙の開票が行われています。通常は本日中に結果が出るのですが、今回は、郵便による投票もあるので、大勢が判明するのはもっと遅くなるのかもしれません。
帯広ロータリークラブ定款第13条「地域社会、国家、および国際問題」の第3節に「政治的主題の禁止」という項目があり、「政治的性質をもった世界問題または国際政策に関して、討議ないし見解を採択したり配布したりしてはいけない。また、これに関して行動を起こしてはならない。」と規定されています。したがって、アメリカの大統領が、どなたになっても軽率な行動はお控えください。ちなみに、理事会では定款変更についても審議しました。「政治的主題の禁止」に関する変更ではなく、標準定款に合わせて変更したものです。来月開催される年次総会で審議していただくために、追って変更案が郵送されますので、ご覧いただきたいと思います。
グローバル化が進んだ世の中にあっては、大統領選挙はアメリカのことと軽視はできません。大統領選挙の結果は、日本だけでなく全世界で影響があります。そもそも、グローバルは、球体を意味するグローブが語源で、地球という球体を意味します。
11月はロータリー財団月間です。先週のプログラムでは、RI2500地区グローバル補助金小委員会の行木隼人委員長から「グローバル補助金活動について」卓話をいただきました。また、本日、配布されたガバナー月信には、グローバル補助金でイギリスのサセックス大学に留学された田中佑依さんの報告書が掲載されています。先月から寄付のお願いが続いていますが、世界中の若者に田中さんのような機会を与えるためにも、ロータリー財団へのご寄付をお願いいたします。今月の会長報告では、ロータリー財団に関する情報をお伝えしていきたいと思います。
