2006-2007年度会長報告
第3032回例会 会長報告
2006 年 8 月 23 日
こんにちは。先ほども皆様と黙祷を捧げさせて頂きましたが、当クラブ名誉会員・国際ロータリー第2500地区パストガバナーの田村昇市会員が、さる8月16日午前2時32分に永眠されました。心からご冥福をお祈り致します。
私は、田村先生がクラブ会長、幹事は清水宣孝会員の折、出席委員長を仰せつかりました。その当時の出席率はホームクラブ35%くらいの出席率でメーキャプを入れてようやく90%を維持していた位なので、「何故なんですか」と、お聞きしますと、出席率の悪い者が委員長をやると責任を感じ「出席するようになるから、クラブ全体の出席率にも貢献できるので頑張りなさい」と、おっしゃられました。またもうひとつ、ある時急に「君ミミズを飼わないか」と私にお話になりました。私はその時まで先生が、土壌学の権威であるということを存じ上げず、とまどってしまいましたが、「汚染された大地をミミズは自分の体を通し浄化してくれるのだよ」教えていただいた事が想い出となっています。本当に残念であります。
またもうお一人旭川東ロータリークラブ会員で第2500地区パストガバナー奈良尚久会員が8月9日にご逝去されました。第2500地区の指導的立場の方々が続いてお亡くなりになり、まことに残念であります。
さて8月の19・20日に紋別の地で会員増強・米山奨学会・ロータリー財団のセミナーがあり渡辺地区米山奨学会委員長・奨学生の申君・清水ロータリー財団委員長・国枝幹事ともども行ってまいりました。渡辺委員長のお話、申君のお話とも大変素晴らしく意義あるセミナーでした。ところで10月の7・8日に紋別で地区大会が開かれます。年に一度の会員の祭典であります。ぜひ多くの会員の参加をお願いいたします。新しい会員の方もぜひ参加をして頂き開会式などの感動を経験していただきたいです。大変おいしい「かにシュウマイ」なども発見してきましたので、改めてよろしくお願いいたします。以上会長報告と致します。
2006~2007年度帯広ロータリークラブ 会長 高橋 猛文