2019-2020年度会長報告
第3643例会 令和元年12月11日 会長報告 小沢 昌博 会長
2019 年 12 月 13 日
会員、そしてご家族の皆様 こんばんは。本日は年末家族会、多くの皆様のご出席ありがとうございます。ご家族はもとより、米山奨学生のインドネシアのユヘンドラさん、タイのワンロップさんも見えられております。ユヘンドラさんは帯広ロータリークラブが世話クラブ、ワンロップさんは帯広西ロータリークラブが世話クラブで帯広ロータリークラブが世話子クラブとなっております。皆様、今後共、米山奨学会へのご支援を宜しくお願い致します。
一昨日、2500地区事務所より嬉しい連絡が入りました。2022-23ガバナー予定者として、旭川西ロータリークラブの久木佐知子様がガバナーノミニー・デジグネートとして指名を受けられました。2500地区初の女性ガバナー誕生となりそうです。
RIでも2500地区でも女性会員の拡大をはかっており、女性ロータリアンとしての活躍を期待される事と思います。
皆様、御存じの通り、ロータリーはポリオのない世界をめざす世界的イニシアチブにおいて中心的な役割を担っており、当クラブ会員の皆様、そして世界中のロータリー会員が予防接種活動への参加し、各国政府への呼びかけ、募金活動/寄付などを通じてこの、ポリオ根絶をサポートしています。そのほかにもロータリー会員は、マラリア、エイズ/HIV、アルツハイマー型認知症、多発性硬化症、糖尿病など、さまざまな疾病の予防と治療に携わっています。また、貧困地域の人たちを対象とした聴覚、眼科、歯科検診も実施しています。疾病との闘いでは、患者への直接的なサポートだけでなく、地域社会全体のキャパシティを高めることも重要となります。以下がその例です。
●地元の保健従事者を対象とした医療ワークショップの開催
●地元の医療・保健インフラを向上するプロジェクトの実施
●主な疾病の拡散を防ぐための地域住民の啓発・動員
●疾病・怪我を原因とする身体障害を防止するプログラムの支援
●疾病予防・治療分野でのキャリア構築をめざす学生への各種サポート
国内のみならず、世界規模で、多くの問題に取り組む活動をしておりますロータリークラブを、今後もご家族皆様のご理解を頂けますことをお願い申し上げます。
本日、準備、進行の親睦活動委員会の皆様、準備大変ありがとうございます。この後、宜しくお願い致します。
以上をもちまして、会長報告とさせていただきます。皆様、それでは本日、楽しいひとときを、お過ごし下さい。