2019-2020年度会長報告
第3642例会 令和元年12月4日 会長報告 小沢 昌博 会長
2019 年 12 月 6 日
会員の皆様 こんにちは。
本日は年次総会になります。会長ノミニーの選出並びに、次年度2020-21年度理事・役員選出になります。またRIより定款変更に伴う当クラブの定款変更に関しお諮りしたい項目の決議となります。会員の皆様、後ほどよろしくお願いいたします。
12月は「疾病予防と治療」月間
ご存知の通り、ロータリーはポリオのない世界をめざす世界的イニチアチブにおいて中心的な役割を担っており、世界中のロータリー会員が予防接種活動への参加、各国政府への呼びかけ、募金活動/寄付などを通じてサポートしています。
そのほかにもロータリー会員は、マラリア、エイズ/HIV、アルツハイマー型認知症、多発性硬化症、糖尿病など、さまざまな疾病の予防と治療に携わっています。また、貧困地域の人たちを対象とした聴覚、眼科、歯科検診も実施しています。
疾病との闘いでは、患者への直接的なサポートだけでなく、地域社会全体のキャパシティを高めることも重要となります。以下がその例です。
●地元の保健従事者を対象とした医療ワークショップの開催
●地元の医療・保健インフラを向上するプロジェクトの実施
●主な疾病の拡散を防ぐための地域住民の啓発・動員
●疾病・怪我を原因とする身体障害を防止するプログラムの支援
●疾病予防・治療分野でのキャリア構築をめざす学生への各種サポート
ロータリーには、「疾病との闘い」分野で活動する13のロータリアン行動グループがあります。クラブや地区でこの分野のプロジェクトを実施する際は、これらのグループと協力することもご検討ください。
以上をもちまして、会長報告とさせていただきます。