2006-2007年度会長報告
第3027回例会 会長報告
2006 年 7 月 12 日
帯広ロータリークラブテーマ
原点
2006-07年度帯広RC会長
高橋 猛文
今日は出席の事についてお話をさせていただきます。
本日はビジターとして米子の地より河島隆則会員にお越ししていただいております。
河島会員には38年間皆出席という、お話がありました。手術の4日後には例会出席をされたとのことですがその熱意には唯唯,敬意を表するものです。
本日,たまたま午前中に出席委員会の丸山副委員長がお見えになり出席についてのお話になりました。最近出席の権利と義務とについてのことさらにメーキャップについての認識についてもかなり曖昧になってきていると云う中身でありました。
ロータリーの趣旨に賛同し多額の会費を納めて頂いているのですから当然、例会への出席、各種大会、各種事業参加、他クラブ例会への出席など権利を有するわけです。
但し会員は本クラブの例会に出席するものとする。例会に出席したとみなされるのは例会時間の60%出席しなければならない。また各年度の各半期において、メーキャップを含む例会出席率が少なくとも60%に達していなければならない。さらに各年度の各半期に所属クラブの例会総数のうち少なくともその30%出席をしなければならないとされています。そこでメーキャップ「他クラブの例会出席等」というのが重要になってきます。
入会間もない会員には、他クラブが休会、移動例会の折のメーキャップについて充分ご理解されていない方もいると思いますので簡単に説明いたしますが、他クラブの例会に出席の目的をもってそのクラブの例会定刻に定例会場に赴いたとき,当該クラブが、定例の時間と場所に例会を開いていなかった場合も出席とみなされます。
ただ折角ですから他クラブを訪問し例会に出席する事が多くの他クラブメンバーとの交流が出来、有意義だと思います。お一人で行くには勇気が要るかもしれませんので、私・幹事・出席委員会に声を掛けていただければ都合のつくものが御一緒させていただきます。
2006~2007年度帯広ロータリークラブ 会長 高橋 猛文