2018-2019年度会長報告
第3621例会 令和元年6月19日 会長報告 和田 賢二 会長
2019 年 6 月 21 日
本日はRI第2500地区第6分区曽根一ガバナー補佐をお迎えしての例会となります。曽根ガバナー補佐に置かれましては、本日の当クラブで第6分区内最後のクラブ訪問との事です。当クラブへは最初に7月18日、2回目がガバナー公式訪問と合わせて9月12日にお越頂き、3回目が2月20日、そして4回目が本日であります。これはガバナー補佐が6分区内の11クラブを1週間に1度位のペースで回られている事になります。そして、3月9日には都市連合会(IM)を開催されまして大変お忙しい1年間ではなかったのかと察する次第あります。
最初のご来訪の際に『RI会長テーマは「インスピレーションになろう」ですが、インスピレーションとは意欲を引き出すための力、きっかけ、情熱だと思います。』と仰って、各クラブが取り組んだ事例をご紹介いただきました。IMでは成瀬パストガバナーに「My Rotary Life」と言うテーマでご自分のロータリー人生を語って頂き、特別講演ではフリーアナウンサーの和久井薫様に「アナウンサー人生47年-テレビ・ラジオの裏側」というテーマで様々な仕事の取り組み方をお話し頂きまして、我々職業奉仕を基本とするロータリーアンにとって大変励みになるIMであったと思います。改めまして曽根ガバナー補佐に、一年間当クラブをご指導頂きまして心より感謝申し上げます。
また先週14日に、曽根ガバナー補佐が所属されております帯広東ロータリークラブの創立35周年記念式典がとかち館にて開催されました。私と外崎幹事の二人で出席させて頂きました。
帯広東ロータリークラブは昭和59年6月15日に帯広北ロータリークラブをスポンサークラブとして設立されました。クラブのバナーに「馬」の絵がデザインされておりますが、これは帯広開拓の時から、「馬の活躍」と「馬産振興」は帯広にとって忘れられない存在と言う事で、 故土井博嗣画伯がデザインされたそうです。クラブの会員数は現在39名、内女性会員は2名いらっしゃいます。記念式典の後、記念公演には、元帯広市議会議長でありました峰野侑様を講師として「渋沢栄一と十勝」と言うテーマで公演され、88歳とは思えない明快なお話しと記憶力に感動致しました。そして友好クラブである山形の寒河江さくらんぼロータリークラブからは角田育子会長様はじめ17名の会員がお越しになりました。 懇親会も山形の地酒の数々が提供されまして、大変和やかな雰囲気で行われました。これからも益々ロータリーの奉仕活動を地域に拡められる事を期待したいと存じます。