2018-2019年度会長報告
第3619例会 令和元年6月5日 会長報告 和田 賢二 会長
2019 年 6 月 10 日
本日は、浦河ロータリークラブから櫛桁会長様を始め4名の会員の方にご来訪頂きました。帯広クラブ会員一同心より歓迎申し上げます。
早いもので、私の会長年度もいよいよ今月で終了し、来月からは私よりもっと若くてバイタリティのある小沢エレクトが会長となりますが、任期最後まで緊張感を持って頑張りたいと思います。
私が毎月会員のお誕生祝いのプレゼントとして流させて頂いております音楽ですが、今月は私が誕生日ですので一年間私を支えてくれております外崎幹事にお願いを致しまして、私を含め6月生まれの会員のためにプレゼント曲を考えていただきました。事前に何も聞かされておりませんでしたので、どんな曲がかかるのか楽しみにしておりました。外崎幹事ありがとうございます。
本日の例会もそうですが、今月はロータリーの年度末という事もありまして、大変スケジュールが過密であります。今年度理事及び委員長の皆様におかれましては事業報告書があり、次年度理事及び委員長をされる皆様は事業計画書を提出しなければなりません。中には両方ダブル方もいらっしゃると存じます。お忙しいでしょうが会の運営の為、宜しくお願い致します。
RIでは6月1日~5日までドイツのハンブルグにて2019年国際大会が開かれております。
国際大会の魅力は、世界各地からやって来る講演者の多岐にわたる素晴らしい講演を聞けることだそうです。オーストラリアで最も成功している20代の起業家の一人、社会事業「Thankyou」の創設者で代表取締役のダニエル・フリンさんは、 同社の50製品がオーストラリアの主要小売店で販売され、その利益のすべてを水、衛生、食糧、母子の健康に取り組む世界各地のプロジェクトの支援にあてられていて、これまでに世界の貧困を止めるために580万ドル以上を寄付しているそうであります。その他ドイツテレコム社のCEO、エジプトの女性議員、心理学者、など17人の講演者が名を連ねております。
また、6月は親睦活動月間であります。ロータリー基本の理念は、高潔性、多様性、奉仕、リーダーシップ、親睦であります。クラブ活動の土台となる5つの奉仕部門の一つがクラブ奉仕であり、会員相互の親睦を図る事であります。我々は日々例会を通じて親睦をしているつもりではありますが、改めてこの月間に因みまして、親睦をより実践して頂きたいと存じます。
そして、本日のプログラムはNHK連続テレビ小説100回目の「なつぞら」の紹介と言う事で、NHK帯広放送局の久地岡様にお話をして頂きます。「なつぞら」は十勝では知らない人がいないくらい話題となっております。ご講演を楽しみに拝聴させて頂きたいと存じます。