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2018-2019年度会長報告

第3594例会 平成30年11月7日 会長報告 和田 賢二 会長

2018 年 11 月 9 日

会長 11月は「ロータリー財団月間」です。そして地元と世界各地で活躍する会員の貢献を共に祝う月でもあります。RIでは、ロータリー財団を「私たちの財団」と呼んでいます。
ほとんどの慈善事業とは異なり、ロータリー財団は、真の意味で私たちの財団なのです。なぜなら、ロータリー財団はロータリーファミリーとその活動によって支えられているからです。
今年度、財団は既に222件の地区補助金(総額3,190万ドル)と、41件のグローバル補助金(総額1,190万ドル)を承認しました。
この月間中、クラブは少なくとも1回の例会プログラムを、財団に関する内容とすることが求められています。当クラブも神山委員長のロータリー財団委員会が月末にプログラムを予定しております。
 昨日6日火曜日は、アメリカ大統領選挙の中間の年、4年に一度実施される上下両院議員の中間選挙でした。選挙日は、米国連邦法で「11月の第1月曜日を含む週の火曜日」(1845年規定)と定められていそうであります。
アメリカ人は火曜日に大事を行うのが好きなんでしょうか。大統領選の候補者指名の為に実施する予備選挙や党員集会が、2月または3月の火曜日に行うので「スーパーチューズデー」といいます。
 ロータリーも例に漏れず、11月27日は、「ギビングチューズデー(寄付の火曜日)」です。
これは、慈善団体や個人に寄付を呼びかけるオンライン上での国際的な運動です。
この機にロータリー財団への寄付をぜひご検討ください。財団への寄付によって、ポリオから子どもたちを守るワクチンの購入や、紛争解決に取り組む平和構築者への研修、そしてよりよい未来のためのサスティナブルな地域社会づくりが可能になります。
 2017年現在、ロータリーはポリオ撲滅活動に17億ドル以上の資金(ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの上乗せを含む)を投入しています。 「変化をもたらす」ためのご寄付にご協力ください。
 本日のプログラムは、先般の第1回情報集会の報告会です。情報集会は新しい会員にとっては非常に緊張する集まりではありますが、テーマに沿って真摯に意見交換をするという意味では意義あるものと思います。年代に関係なく胸襟を開いて語り合う事は、皆さんの職場の中でもそう多くはないと思います。
今回のテーマは「ロータリーの奉仕を地域社会に知って貰う為の啓蒙活動について語ろう」と長いテーマで申し訳ありませんでしたが、テーマを酒の肴にして会員同士の親睦と有意義な時間が過ごせたのであれば、大変幸せに思います。