2006-2007年度会長報告
第3038回例会 会長報告
2006 年 10 月 4 日
誠に残念でありますが、林博道会員がなくなり淋しい限りであります。
入会して21年間当クラブのために尽くされました。弔辞の中で申し上げましたが、会長を目前に発病されご辞退されたことはさぞご無念のことであったでしょう。
私は林さんに非常にかわいがって頂き、私が会長にご指名戴いたときに「俺の分も頑張れよ」と激励されました。林さんのその想いを大切にこれからもクラブの運営に当たりたいと思います。心からご冥福をお祈り致します。
さて今月は職業奉仕月間・米山奨学月間であります。今月のプログラムでも組まれておりますが、皆様、改めて職業人として今日のロータリーソングの四つのテストに有るように、考え、実践をお願いいたします。この職業奉仕という考え方はロータリーの真髄で有ります。他の団体には無い理念であります。会員皆様がこれを実践していけば間違いなく素晴らしい世の中になっていきます。私は父もロータリアンであり、この四つのテストのプレートが父の机に置いてありましたのを時々眺めていたのを覚えて居ります。是非会社などで社員の方々にもひろめて頂きたいものです。
また、クラブ活動計画書の3ページに四つのテストの由来について書いてありますので、ご存知で無い方は必ずお読みください。
前回のガバナー公式訪問例会の折、帯広の70周年の実行委員長の鈴木樹会員からお願いをして頂きまして、釧路クラブの周年事業の参加者がおかげさまで39名となりました。有り難うございました。スポンサークラブとしての面目も立ちました。実のところ釧路クラブのパストガバナーの小船井さんとは古くからの友人でありまして、これであれこれ言われなくて済むなとほっとしているところです。
最後に本日の理事会において次年度役員の選考委員会が設置されました。委員長には私高橋猛文が、委員には理事役員が選任されましたのでご報告いたします。12月の総会で発表する事となります。以上会長報告と致します。
2006~2007年度帯広ロータリークラブ 会長 高橋 猛文