2018-2019年度会長報告
第3579例会 平成30年7月4日 会長報告 和田 賢二 会長
2018 年 7 月 5 日
皆さんこんにちは、本日より帯広ロータリークラブの第７５代会長に就任いたしました和田でございます。
２０１８-１９年度の一年間の中で、日本が平成という年号から新しいものへと変わろうとする大きな節目の時に、会長を仰せつかり誠に光栄と存じますとともに、大変身の引き締まる思いでございます。
１週間前に国枝直前会長よりこのバッジを引き継ぎました。バッジは小さくとも、永々と受け継がれた帯広クラブの歴史と伝統の重さをずっしりと感じました。
ちょうど当クラブが最終例会を行っていた日に、６月２３日からカナダのトロントで開催されていたロータリーの世界大会も最終日でした。
イアン・ライズリー会長からバリー・ラシン会長エレクトへバトンタッチされ、マーク・マローニー会長ノミニー（米国アラバマ州ジケーターRC）も紹介されました。
基調講演は識字率向上や人権問題に取り組まれているアメリカのローラ・ブッシュ元大統領夫人や世界各地で３００以上の慈善団体に関わっているイギリスのアン王女殿下がされました。
また、ポリオ・プラスへカナダ政府として２０１７年に７,５００万ドルの支援を約束したジャスティン・トルドー首相に「ポリオ撲滅推進功労賞」が贈呈され、カナダの累計支援額は６億４０００万ドルとなりました。
因みに今年度の世界大会は、来年の６月１日～５日にドイツのハンブルグで開催されます。
ロータリーは１１３年前の創設以来、その役割は、世界において、また会員の人生において、絶えず進化してきました。
私は、ロータリーの創始の精神を忘れず、会員が親睦と友情を深め、地域社会へ奉仕の輪を拡めて行きたいと存じます。
皆様、一年間どうぞ宜しくお願い致します。
