今月のロータリーは、地区大会に始まり、いろいろな行事や事業で、日程が変則的だったせいでしょうか、本日の例会は、やっと「ホームグランド」に帰って来たという感じがします。
　
今月の13日に、職業奉仕委員会が「生活なんでも相談」を藤丸デパートで開催しました。朝10時から夕方5時までの間に25件もの相談を受け盛会裡に終える事ができました。外崎委員長をはじめ委員会のメンバー、ならびに相談員として協力いただいた会員のみなさま、お疲れ様でした。また応援にかけつけていただいた会員の皆様、ありがとうございました。
　
来週、31日は、職業奉仕委員会が担当する例会ですので、詳しく報告があると思います。例会出席の方もよろしくお願い申し上げます。
　
また、翌日14日には、環境保全委員会が「帯広市中心街の清掃活動」の事業を実施しました。
　
ご家族を含め54名ほどの会員に参加いただきました。爽やかな秋晴れのもとで、ゴミ拾いも結構楽しく感じたのではないでしょうか。「クリーンキャンパス21」と銘打ったこの事業は、他団体との協同社会奉仕事業でありましたが、事業そのものは、青年会議所をはじめとする各種団体で構成された実行委員会により、7年間継続しているとの事です。関係者のご努力に敬意を表します。
　
小澤委員長をはじめ委員会のメンバーと、ご参加いただいた会員の皆様、お疲れ様でした。
　
つい先日の勝毎で、「くらしのよろず相談」という記事を目にしました。
　
私どもの事業と、あまりにもネーミングが似ているので、関心を持っていたのですが、これは、「士業」といわれる専門職種5団体による無料相談会で、18日にとかちプラザで行われましたが、今回が初めての合同開催とのことです。5団体というのは、社会保険労務士、土地家屋調査士、税理士、ファイナンシャルプランナー、と弁護士です。
　
ロータリークラブは、特に帯広ロータリークラブは、いろいろな多くの分野の職業のプロで構成されおり、職業奉仕を通して、地域に貢献できる潜在的能力と、その社会的存在意義を、あらためて実感する次第です。
　
また、私どもと同じように市民のニーズに着目し、活動する団体に対して共感を覚えるとともに、エールを送りたいと思います。
　
最後になりましたが、今月は、「職業奉仕月間」であると同時に、「米山月間」でもあります。本日は、米山記念奨学委員会の担当例会ということで、讃岐委員長からあらためて、米山奨学金の説明とお願いがあると思います。皆様のご協力を私からもお願い申し上げます。
　
また、讃岐委員長には、地区の米山運営委員会の方でも、渡辺喜代美委員長の「アッシー君」ならぬ頼もしいアシスタントとして、その語学力も活かしながら、活動していただいています。
　
渡辺委員長に成り代りまして、ご報告と御礼を申し上げます。
　
以上で会長報告は終わりますが、先般行われた地区大会のゴルフコンペにおきまして当クラブから9人の参加がありまして、しかも優秀な成績を収めて頂いて9人中8名の方が賞を取ることが出来ました。特に準優勝をとた道会員には賞状と景品が届いておりますのでこの場でお渡ししたいと思います。