2007-2008年度会長報告
第3090回例会 会長報告
2007 年 11 月 21 日
来週の例会において臨時総会を開催いたします。
議題は、クラブ細則の改正でありますが、すでに皆様には、関係資料が届いていることと思います。 クラブ細則は、3年毎に改正される標準ロータリークラブ定款に合わせて、見直すべきものですが、わがクラブにおいては、3年前の2004年に行っていませんので、6年ぶりの改正であります。
定款の改正は、クラブではできません。RIの規定審議会だけができることですので、今回送付した新しい帯広ロータリークラブ定款は、最終決定の文書であります。改正された部分には、アンダーラインを引いておきましたので、今までの定款を見比べながらご一読ください。
今までのクラブ定款およびクラブ細則については、昨年のクラブ活動計画書若しくは2004年の手続要覧をみていただきたいと思います。さて、本題のクラブ細則の改正ですが、ポイントは、3つあります。
q新しいロータリークラブ定款との整合性
wCLPの考え方をどのように反映するか
e次年度の組織体制および運営への引継ぎ
今回の改正作業は、プロジェクトチームを組んで進めてきました。その作業経過は、今回送付した最終報告書のとおりであります。
CLPの目的の一つであります、指導・運営の継続性と事業計画の引継ぎを確実にし、クラブとしての一貫性を図るため、プロジェクトには、直前会長および会長エレクト、そして次年度幹事予定者にもメンバーに入っていただきました。
また、同じくCLPが提唱しているように、クラブの委員会構成とその任務、および委員長の役割と責務を、できるだけ現実に即してクラブ細則に反映させました。
次年度の理事・役員を決める年次総会が翌々週に控えております。 新しいクラブ細則のもとで、新体制が生まれ、クラブがより活性化する事に期待を込めて上程しますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
2007~2008年度帯広ロータリークラブ 会長 奥 周盛